やっぱりね、後天運の影響が前倒しで来るか後にズレて出るかの癖って人によってありますよ。
毎度感じるのは、私は前倒し系。
それも日運まできっちり、間隔も日運レベルで前倒しというのが正確すぎて本当に笑ってしまうのです。
私は本日しんどいのが重なる、11月のピーク第1弾の日。
けれども今日は正直『山場はもう去ったしな』と静かにしています。
いつがしんどかったって2日前よ2日前!
2日前の夜中は『この世の地獄?』というくらい結構なのたうち回りっぷりでした。まあ毎年のことだがな。
瀕死のライオン、スイス
別に病気や怪我ほか物理的な変化があったわけではないのにね。精神面がもう苦しくて苦しくて。
よって昨日の記事はこう。
でもこういう状況になって(いや、目に見える状況は変わっていないが運気の状況ね)
なるほど、これやな
とつくづく実感するのは、中殺された十大主星の性質。
正確には私は宿命中殺を持っておりません。
が、全柱異常干支ということはある意味全柱中殺みたいなもので、その仕組みは異なれど現象の現れ方は同じになるというところがあります。
で、どの辺を『なるほど』と思うのかというと
牽牛中殺持ちの女性は満足できる男性を配偶者とするのはまず稀。
常にある種の不満を抱き、隙あらば別離と考えているがその態度は外に表れない。
普通は不満があれば夫婦喧嘩のように表面化するが、牽牛中殺持ちは不満を自制するので外から分からない。
なので溜めた分が表面化する時はいきなり別離!となる。
(龍高中殺は十大主星の中で)最も自分自身に忠実な世界を創造しようとし、気に入らなければ破壊する。その繰り返し。
他の十大主星天中殺の場合、結果が意図したものと違うと内向的になるか、不満で諦めるか、イライラするかになるが、龍高は即座に破壊しようとする。
なので破壊と創造が堂々巡り。
これが苦しい。
調舒中殺と龍高中殺が現象において似ているのは、まさにこの破壊。
ただし調舒中殺は自分自身を滅亡させようと思うのに対し、龍高中殺は自分を生かすための破壊になる。
分かる分かる分かる分かる
これやこれやこれやこれや
しかも今、冲動+冲動+冲動+冲動+天剋地冲+天剋地冲と破壊の要素しかない現在
破壊よ破壊!
(注:一時の発作みたいなもんです)
ゴゴゴゴゴ・・・
AI先生による破壊神のイメージ図
多分これが
- 現実的にも究極の最悪の状況で
- 特大のしんどい運気が周ってきて
- 心が弱くて
- 尚且つ破壊の意識が外に向く人
はテロを起こしたりするのだろうな。よく分かるよ。
うん、さもありなんという破壊エネルギー、湧いてくる湧いてくるぞ~!
ホンマこれ
私の場合は破壊のエネルギーは外には全く向かず内側に。
自分と周りとのつながりを全部断ち切って、完全に雲隠れして存在しないものになりたくなる。
これは
調舒中殺はその神経の細さにより極端に内向的になったり
~(中略)~
常に隠れた存在でありたいのです。
がガッツリ混ざっているからであって、その結果どうなるかというと
まずは手始めに離婚だ!
離婚したい
離婚したい
離婚したい
離婚したい・・・∞
(注:一時の発作みたいなもんです)
が出てきます(笑)
突然反旗を翻す『王家の反逆児』ですねえ。分かりやすー
まあこういった目に見えない内側の流れが算命学で手に取るように分かるので、一時の感情で破壊には走りませんがね。一時の気の迷いでことを起こしても、後々マイナスにしかならないというのも算命学を学ぶと理屈で分かります。
苦しいのはイヤですが、実体験すると『算命学のアレってこういうことかー!』というのがごろごろ出てきます。
なのでまた色々書きましょう。
本日もお読みいただきありがとうございました。
てことは算命学はテロ防止にも役立つわね!(ピコーン!と閃いた人)
The Year’s at the Spring, 1920 Henry Patrick Clarke
コメント
お疲れ様です
私も以前お伝えさせていただいた通り、
佳代様と同じ二重冲動持ちと、生日中殺があります。
亥巳巳の並びで天報星と天将星というなんとも
荒れ放題の命式です。常に相反する思考が巡って扱いづらい人間です。もう良い歳ですが独身なのですが、私も四柱推命やらを少しかじってみて、結婚後やその先が知れてしまうようなこの先も人生浮き沈み凄いのだろうなと感じています( ˊᵕˋ 😉
佳代様のブログを見るのを楽しみに、自分なりにも楽しさを見つけて(来年も冲の年ですが( ; ; ))人生歩んでいきます。