本日は算命学関係ない話。
そして
あ゛ーーーーー
ってなった話。
今『ダンダダン』というアニメを放映中なの、ご存知の方おられます?
その第5話で『モーツァルトの魔笛の主題と変奏』というクラシックギターの曲が流れるのです。
。
この1:30あたりからの部分。
出てくるはずのないところであまりによく知っている曲があまりの不意打ちで出てきて
あ゛ーーーーー
ってなりましたよ(笑)
だって私、これめちゃくちゃしょっちゅう弾いてた曲だから。死ぬほど練習したし、コンサートでもよく弾いた。コンクールでも使ったことがあったはず。
本当に素敵な曲でこれが自由自在に弾けるようになる気持ち良さといったらもう!
このイタリアのホテルでの即興コンサートでも弾いたのを覚えています。
でもアニメで使われていた演奏はちょっと舌っ足らずで、もっともっと上手い人(演奏)はたくさんあるのに誰の演奏使ったのだろう?と思ったり。
ちなみに上の動画のDavid Russellさんはクラシックギターやってる人であれば知らない人はいない素晴らしい演奏家で、私も数回レッスンを受けたことがあります。懐かしいなあ。
でもこの
あ゛ーーーーー
という感覚って何だろうね?
今また演奏活動をしたいか?と問われればそんな気持ちは全く皆無。その時期はどう考えてももう過ぎた。卒業済み。
多分、あの若かりし頃人生丸ごと賭けて捧げて音楽活動をしていた、あの頃の大変さを思い出して
あ゛ーーーーー
ってなってるんだろうな。
もうあんな大変な思いは二度としたくないけれど、私の人生に絶対になくてはならなかった時期。思い切って飛び込んで大正解だった期間。
でも現われ方、見え方が異なるだけで、実は今やっていることも本質的には同じなんだよ。私にとって。
本日もお読みいただきありがとうございました。
なんでもいいけど、姐さんそれ右と左反対や。
Woman with Guitar, Auguste Renoir
まあ左利きで左右逆に弾く人も今までに1人見たことはありますが、基本は左利きだろうが何だろうが弦を抑える方は左手なのよ。
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