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東西南北中央五方向と五徳や家族など、これまたバランスで

 

みなさ~ん、メリークリスマス!

 

浮世絵に登場するサンタクロース by 川瀬巴水

 

わたくし、クリスマスは好きでも大事でも嫌いでもないのですが、やはり

子どものためにはちゃんとせねば

という責任感から一応それらしいことはします。

しかし今年は既に!その重圧から解放されておりましてね!ぬほほ♪

例年24日はクリスマスのお料理担当はわたくし、みんな大好き手巻き寿司+αでございます。

されど今年は24日が日曜日で店が閉まるということで、前倒しで昨日もう私の回はやっちまいましてね。その他のツリーもクリスマスの飾りもプレゼント準備も既に完成しておりまして、本日はケーキを作ったのみだ!

何故かというと今晩のお料理は夫が作ってくれるからでございます(フランスのブルターニュ料理らしいですぞ)

 

うん、しかし何だかんだ言っても一緒にクリスマスを過ごせる家族がいてくれるというのは本当に有り難いものですね。そして昨日の手巻き寿司、魚が新鮮でよかった!こんな海のない街であんなクオリティのお刺身魚が手に入るなんて、有り難いことです。関連企業努力がすごいのでしょう。家族にも大好評&大成功でした。

 


 

 

さて。クリスマスでもゴリゴリの濃い算命学話いきますよ。だって大好物やねんもん。

 

まずこの図を見てみよう。

 

算命学では 東西南北+中央 の図で様々なことを説明するのですが、例えば

 

人間は子供を持って真に南方の座を得る。

南方は礼徳の場所であり、礼徳が備わって初めて自己の意思が伝達できる。
~(中略)~
もし子供に苦労する親がいれば親自身の南方、即ち礼徳に欠点があるのではないかと注意を促す。自己の心を礼儀礼節に則って表現していたか、生き方に礼を欠くところはなかったか、結婚に関しても礼に逸れてことを進めなかったかなど南方に気を付けてということです。(原典)

 

が欠ければに現れ(南)

配偶者に苦労するものあれば義徳に原因があり(西)

に苦労するものは仁徳に注目せよ(東)

に苦労するものは智徳を意識すべし(北)

自らの行動・行為に欠けた面を持つとそこに必ず結果が現れる

 

という考え方があります。

 

文章で書くとややこしそうですよね?

要は

 

 

それぞれの場所に欠けがないように

仁義礼智信の五徳はとりあえず万全にしとこうぜ。

そこは自分で意識して改善して行けるやろ?

ということ。

 

五徳ってなんだっけ?という方のために:

 

思いやりの心・慈悲の心で万人を愛す

利己的な欲望を抑えて礼儀を重んじること

利欲に捉われず人としてなすべきことをする、筋を通す

「仁」の行動化、礼儀

よく学び知識を得て、正しい判断を下せる能力

友情に厚く言動一致させる、約束を守り誠実であること

 

しかし皆が皆五方向の家族が揃っているわけではありませんよね。母親がいなかったり、未婚だったり、子供がいなかったり。そこ欠けてたらアカンのか?と思われるかも知れませんが、アカンことはないよ全然。

これ色々な方面からの補いも可能です。

今ここでは簡略化して五方向の各方向のバランス五徳家族メンバーだけで考えていますが、実はもっと多岐に渡るのです。

例えば

南のキーワード:礼徳、火、明るい、楽しみ、子ども、目下、伝達、赤い食べ物、鶏肉、お灸、温泉など

 

つまり子供がいないなら外の子供、年下、目下、部下などを大事にし、もちろん礼節を持って生き、表現し、温泉に浸かって鶏肉食べて・・ということになります。

また命式の五行(木火土金水)バランスによっても何の能力・五徳のどれを特に意識して生きればいいかが変わってきます。

 

例えばあちこち旅行に行きまくる我々家族ですが、この冬は私はどこにも行きません。私が勉強したいから。

私の命式は水性過多で龍高星が定位置という稼動しやすい位置にある。その上更に今現在は1年で最も水性が旺じている時で、父親の存在も欠けた状態。

そんな状態で意識も体も絶好調♪

 

 

となったらもう智徳をガンガンに積むことに集中した方がいいに決まってるのですよ。

運気的に勉強なんてできないくらいグダグダになる時期って結構多いので、出来る時にやっとかなアカンというわけですよ。

 

そして大事なこと。

こういう考え方というのは

 

東西南北の四方向が自分を真に守る砦である

つまり不運がやってくるのはこの四つの砦のどこかしらが破られたからで、禍はその欠け・穴からやってくる

その砦の穴をそのままにしていると、ずっと不運はやってき続ける

 

それは即ち

 

不幸の原因も幸運の原因も自分自身にあるのだと論じている

 

というところから来ています。

 

まあね、生まれ落ちた環境が(親の質も含めて)カスみたいなどうしようもない状況の子というのはいるわけで

それも本人のせいなんか?生まれたばっかりやのに五徳に欠けるってか?自己責任いうんか?

といわれるとちょっと違いますよね。この辺はやはり家系のアレですわ。

 

しかし いずれにせよ五徳を意識して生きて損はないよ!ということですわ。(まとめ方雑過ぎんか)

 

それでは皆様、平和で楽しい幸せなクリスマスをお過ごしくださいませ。

 

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本日もお読みいただきありがとうございました。

 

カール・ラーション『クリスマス・イヴ』1904-1905年

 

 

 

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