この間見かけたものすごいぞわぞわするTシャツ。蠅じゃなくてハチなんですけどね。着ている人がいたらきっと二度見しちゃうわ。
さて。
本日は人間の次元上昇の段階について勉強しておりました。
持って生まれた十大主星をガンガンに使い倒してこれ以上無理!ってとこまで行くと、ある種の『道』に到達しますよ
というのが算命学の考え方。
やはり次元を上げるというのは生易しくなないわけです。時間がかかる。エネルギーが要る。全身全霊で打ち込まな進まへんよ、と。
そして上昇過程は三段階1セットとなっておりまして、それを全部コンプリートしなければ到達とならない。
その三段階1セットの最初の1段階が最低10年。
これを初動次元といいますが最低10年。(大事なことなので2度言いましたがな)
結果的に悟りや解脱と言ってもいいのですが、その工程は実に現実的で、修行などというものからは程遠いところにあるのです。
それは自力の自己開発なのであります。(原典)
そこでは勉強するのか、滝行するのか、野球に打ち込むのか、ルパンみたいに泥棒界のスターになるのかなど
次元を求めるのに方法を論じない
というわけです。やることなんか何でもええんやぞと。
これはある意味がむしゃらな時期で、明日の見通しも立たず『人事を尽くして天命を待つ』しかないような状態でこそ本格的に稼働するもの。
なのでたとえちゃんと次元上昇気流に乗っていたとしても、本人は毎日必死過ぎてそんな気配を感じ取る余裕がない。逆にそんなこと考えたり感じたりしているようでは、その段階での次元上昇は皆無なのです。
そして自己エネルギーを最大限燃焼する段階なので、本人にとっては余裕も自由もなく『苦』あるのみ。
わ、分かるような気がするぜ・・・(身に覚えがあり過ぎる)
何かに追われる如く生きる。来る日も来る日も泥まみれで必死。
でありがならも心の状態は決して重くなく、むしろ軽やか。
なので初動次元(第一段階)が稼働し始めるとどこまで行っても気は『まだまだ行けるぜ!』状態になって肉体の消耗が激しく、体力との闘いの毎日になる。
で、第二段階の変換次元といわれるところに突入するのですが、その段階で脱落者半数。しかも第一段階から第二段階に入る境目がまた危険区域で振り落とされる者多数。
全景はこんな感じ(携帯で見づらくてごめんね)
振り落とされずとも変換次元は落とし穴だらけ。
この時期を上手く乗り越えても人間関係激変などあれこれの渦に巻き込まれ、精神鍛錬せざるを得ない。それを乗り越え最後の泰次元に到達するのは更に最初の5%のみ・・・
とまあこれでもかと苛酷な道程が記されているわけですが
どうですか皆様、これ読んで。
わたくしは読み進めるにしたがって『プププ・笑』となっていたのです。
何といいますかコレ
読めば読むほど
脳裏に浮かぶのは
まぎれもなく
あの
風雲!たけし城!
ヤー!
わたしらこれ。『うおぉぉぉぉ!!』
『とぉつげきぃぃぃぃー!!』の攻撃隊長はいないので自前でやって下さい。
リアル風雲たけし城20年コースですわ。めっちゃ体力要るやん!笑
しかも次元が上がることと現実世界での地位、名誉、財産の増減などは必ずしも関係ないので、そこに拘泥していると脱落します。殿の本丸まで辿り着けません。水鉄砲にやられて落下している場合ではないのだ!
さあ、皆様はたけし城陥落できそうですか?
第一段階の経過に関して身に覚えはございますでしょうか?
実際に次元上昇できたかどうかを正確に知るのは、しかし人生終わってからのお楽しみでしょうね(※)
本日もお読みいただきありがとうございました。
ってこの番組の出演者、怪我人は出たりしなかったのですかね?かなり激しいことやってるし、結構な年齢の方も出ていて心配になっちゃったわ。
これ実は私日本で見た記憶がなくて、でもドイツの深夜枠でずっとやっていたのですよ(ちゃんと見たことないので時間帯はうろ覚え)。ポーランド人の友達も『風雲たけし城ってめっちゃ面白いやん?あれ皆観てたわ~大好き!』と言っていました。
(※)一応それを見る占技があるようなのだが私はまだそこまで辿り着いていない模様・・
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