以前にも少し書きましたが昔の生年月日が分からなくてですね。3種のAIに尋ねてみたところそれぞれバラバラの結果が出てきます。
そこで
文化1年3月19日 は
Perplexity では 西暦1804年4月11日Gemini は 1804年5月8日
ChatGPT は 1804年2月11日 といいます。
どれが正しいのでしょうか?
と三者に尋ねてみますと、皆が皆
わたくしめが正しゅうございます!
あやつらは大間違いです!
と主張してきます(なんだよー笑)
こんなのどうやって調べればいいか分からないわ。
またそもそもの年数もこれで
これ文化 1 年でいいのですよね?
旧字体の『壹』かなと思うのですが、いかがでしょう?
さて。
『お金になるかならないか』を活動のモチベーションや判断基準、価値観の礎にしている人はとても多い。それは有形物質世界で生きていく上で、生活がちゃんと回っていくのに必要な潤滑油として金銭がとても有効だから。当然だと思う。
景気のいい写真を貼っとこう
その観点で行くと今私が取り組んでいる『戸籍を辿って先祖の家系図を作り、命式も出して読み込んでいく』という作業は全く意味のないことになる。
昨日で大分進んだ。
一般的な基準で考えれば私は会社員ではなく個人で仕事をしているのだから、最もすべきことはビジネス面で盛況に至るための何か。まぁ社会人皆そうですよね。マーケティング、コピーライティング、社会でのポジショニング、ブランディング云々・・・それらを勉強するのは好き。とても興味がある。常識目線で見れば必要なのも分かる。
でもそこを実際本腰入れてするか?と考える時、必ず内側から即答で
そこじゃねえよ。分かってるだろ。
が返ってくる。
少なくとも今じゃない。
『もっと実利的に成功を』と考えても良いけれど、そのようにスッキリ振り切りたいけれど。私の場合はその前にこの人生ではすべきことがあって、それを片付けてからでなければ決して人生を終われない。さっさと終わらせたいのに。
家系のドブ掃除、これが重い。
やってもやっても後から後から何かしら出てくる(物理的にではなく精神世界での話)。
掃除が終わらないと次へのドアを開けることすら叶わない。
The Blue Door 1952 Andrew Wyeth
そもそもドブ川がどん詰まりになっているような家系でなければ、別に戸籍なんぞ集めなくとも身内に聞いて周れば必要な情報は集まるわけですよ。普通は戸籍を取り寄せたり家系図を作ったり命式を出したりするまでもなく、色々知っていたり理解できたりするものではないかな。
それがきっと本来の健全でごく普通な常識的な家系。
だから私の行動も普通家系育ちの人から見たら
何でそんなことやってんの??
と理解ができないだろうと思う。
でも正直うちは本当に分からない。少なくとも私は分からない。
母は私を生涯無料でこき使える専属奴隷とすべく仕上げようとしていたので、私が個別に誰かと親密に繋がるのを全力で毛嫌いし、その気配があれば叩き潰し、常にそんなことがないようにギラギラと見張っていた。誰とどんな会話をし何を貰ったのかなど、隅から隅まで逐一話すまでは毎度解放されなかった。ああ気持ちが悪い。
よって、特に親族は誰とも親しい繋がりがない。
なので何がどうなって誰がどう生きたか、などという本来共有されてしかるべき最低限の情報もない。入ってくる情報はといえば、母の口から語られる極めて偏った個人的見解の練り込まれた(※ 九割九分悪口となった)親族の情報のみ。なのでニュートラルな情報が皆無。
※ 調舒星の典型的な駄目な使い方ですね
もうこの段階で狂ってるのですよね。
そんな風に全てを破壊して回るのに人生を通じて血眼になるあんな人間と結婚してしまった父。『うっかり』『偶然に』なんてことは有り得ない。父方の流れにも何かおかしな念が溜まっていたのでしょう、ということで今は父方の家系の命式をずっと読んで行っています。
ピエト・モンドリアン『灰色の木』1911年
でも・・・濃厚な毒の元凶である肝心の母方が殆ど分からない。これも業が深いですよね。深い。
知る必要があれば必ず情報は出てくるのがこの世の摂理、なのでとりあえず今は分かるところを徹底的に。
それを考えると私の人生で、少なくとも今の段階でビジネスを盛況に!なんて『もっと他にやることないんか?』であり、些末すぎる事象になってしまう。
(注:これは私の人生に関して言っているのであって、ビジネスに一生懸命な人を批判するものではありません。皆それぞれに人生での大本命課題は異なりますのでね。)
本格的に先祖の命式解読に取り組み始めると、さすがに思うところが多くてですね。ああやはり母から聞いていた話は全く現実とは違っていたな、とか。そうかそうかと脳内であれもこれも繋がってくる。点と点が繋がって線になるというアレですね。
算命学に出会ったのも実はここの解析に辿り着くためというのもあったんだな・・・など。
本日もお読みいただきありがとうございました。
まだまだこれ関係のお話は続きます。
算命学の話が聞きたいんやわ~!という方のために一応書いておきますと、こういう関係ない『あの世系の話』『毒に塗れた機能不全家族話』がモリモリ入ってくる私のブログなんぞより、高尾先生の書籍を片っ端から読んだ方が賢明ですよ。
深い思索の炎 Laura Makabresku
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