ハイ皆さんお元気ですか~?
ちょっと前にドイツはロックダウンが最低でも2月14日まで延期になりましたよ!悲
現状を考えると仕方ないね。
こういう時、郊外に住んでいると人のいない森の中を散歩したりできるんですよね。
それ考えたら郊外に住むのも良い鴨・・・鴨・・・なんてこういう時だけ思ってしまいます。
でもやはり私は街中が好きだけどな。
しかしここまで伸びると思っていなかったコロナ生活、ロックダウンが長引いて分かるようになったのは
アンネ・フランクってすごい辛かっただろうな ということと
刑務所生活って大変だろうな ということ。
ロックダウン生活、どこにも行けずホント皆どうやって生きてんだろ・・・と思いますが
我々の比じゃないですもんね。
ところでコロナが流行り始めた頃
あ。あのエゴン・シーレが命を落としたアレが来た。
と思ったんですよね。
私の一番好きなオーストリアの画家一人、シーレさん。
彼はスペイン風邪で28歳くらいで亡くなっていますが、ピカソもその時代を生きた人。
そして生き延びた人。
このピカソ展でも
ピカソの友達がピカソに当時送った手紙が展示されていました。
今チェコのプラハに居るんやけどな、街はロックダウン中やし
僕らの友達の〇〇は隔離施設に入ってるところやねん。
なんかなぁ、こうなると平常通りの生活で君らに会ってお喋りしたりするのがホンマにありがたいことやって良く分かるわ。
また元気で会おうな♪
みたいな、今現在でもそのまま通じる話が手紙に書かれてあり面白いな、と思ったものです。
でもよく考えるとこれ日本にも広がったわけで、調べてみたら日本では
2300万人の感染者と38万人の死者が出たらしい。
てことは、私の先祖もこの中を生き延びて来たってことだよなあ。
その頃どうしてただろうか?
と考えた瞬間に
脳がシャットダウン(笑
碌なことしてなかった気がする! 白目
いや、父方の先祖は多分四国の田舎で可もなく不可もなく、ぼちぼち平和に田舎生活を送っていたのだろうと思います。
しかし母方・・・特に母方の女性陣。
絶対碌なことしてなかっただろ、という気がしてならない。
別に大きな犯罪行為とかそういうのではないにしても
自分のことしか考えず周りに我が儘&ヒステリー撒き散らし放題で
中身の充実・向上に努力することなく見栄ばかり張って
素直な気の良い人に意地悪したり、狡賢く上手く利用し尽くしたりと
まさに人類のガン細胞みたいな生き方してたんじゃないかという気がしてならない・・。
スペイン風邪が1919年。
それから約50年後に生まれる子孫(私だよ)がガッツリ因縁を請け負って
ガッツリ先祖の尻拭い&ハードモードの命式で生まれて来なきゃならん
その種をせっせと撒いてた光景が目に浮かぶようだ・・・。
算命学を勉強すると、どんな人でも先祖の影響を強く受けているというのが分かります。
そして家系に流れる “ ありがたくない癖 ” 、これが因縁。
因縁は継承されがちだし、世代を経るごとに濃縮されがち。
因縁はもっと砕いて言うと、家系内に積み重ねられた嘘=積み重ねられ凝り固まった不自然。
だからこそ
いい加減その不自然さを解消してその流れを断ち切り、新たな風を吹き込む役目を負って生まれて来る人とか
新しく何かを始めなくてもいいから取り敢えず不自然を終わらせる、という役目を請け負って生まれて来る人などが沢山いるわけです。
犯罪者でも、社会に大きな功績を遺す大成功者でも、その人の人生ばかりがクローズアップされますが
本当は彼らは一代にしてならず。
親の影響もさることながら、祖父母世代、その上の世代・・
と何代にも渡ってその人物をその家系が作り上げている、ということなのです。
ごく一般人の私たちもその例に漏れず。
私が母方の先祖の特に女性陣が碌な生き方をしてこなかったのでは・・と思うのはここ。
素直に無理なく誠実に、身の丈に合った幸福に満足して生きている家系に
私の母親みたいな猛毒人間が突然変異的に発生するわけなく
彼女の中に代々丁寧に積み重ねられ濃縮された人間の黒い部分を見るからです。
我が子だろうが何だろうが弱い立場にいる利用できるものは平気で捨てたり食い物にしたりが普通であるような家系。
女性陣は猛毒で男性も食い物にされる家系の風土。
あーやだやだ。
そりゃぁ国を出て飛行機で12時間の距離位離れたところで生活でもしなければ、そんな禍々しい真っ黒の流れはぶった切れませんわ。
まぁ私の家系はともかく、そういうわけで今ある自分は 先祖のあれこれが濃縮したもの+自分の生き方。
ということは逆に言うと、今の自分の在り方は 目に見える子供への影響はもちろん
孫やその先の世代にダイレクトに影響を及ぼすということです。
私のせいで孫・ひ孫が変な因縁背負ってしんどい命式で生まれてくるなんて嫌だよ。
それを知ると、ちゃんと責任もって生きようと思いますね。
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