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人生は誰もが通過するビッグイベントに向けての準備(3)

 

でもじゃあ私はずっと陰で生きるだけなの?私だって表で活躍したい!と思う人もいるはずです。

そこで出て来るのがこのシリーズ記事の最初に出て来た 死はただの通過点 の話。

 

この図は本当によく分かっている人が作ったのだなあ、よくこんな風に絵にまとめられたものだと度々感心するのですが

 

 

陰陽はバランスを保ちながら回転してるのですよね。常に変化し動いている。

陰の次には陽が来て、陽の次には陰が来る。これは人1人の魂の旅程で見ても同じこと。

 

ただその陰陽の深さは人によって異なるし、それぞれのスパンも人によって異なります。

一生のうちで、陰の時期があった人にある時陽の時期が訪れることもある。三柱異常干支の人は若年期苦労すると晩年幸せになりますよ、などと言われるのもこれの具体例の一つ(なので必ずしもそうなるわけではない)

私は途中で人生が180度ひっくり返る形の宿命ですが、人生前半は外の世界では日向に出づっぱり、ある時を境に完全に家庭の陰の支え役に周った。また前半は家庭運がどん底だったのが、ある時を境に大変穏やかで幸せなものになった。

 

一方「 今世は全面的に陰で支える、その代わり次の人生では表に出る役をやってみようかな 」という人もいるのです。

ここだよね。

「 死後は虚無です 」「 人生は一度きり 」ととんでもない勘違いをしてしまうから、そして陰の立役者も表の活躍と同等に価値があるということを知らないから

 

死ぬまでにできるだけ華やかな生き方をして

周りを蹴落としてでも旨い汁を吸って

皆にちやほやされなくちゃ損!!

 

とばかりに不自然な進み方になる。知っているのと知らないのとでは生きる姿勢が変わってきますよね。

 

でも禍福は糾える縄の如し、それと同じで長い目で見て陰だけの係の人はいない。陽の役割だけを負う人もいない。常に陰陽は回転しているから、順番に役割は廻って来るのです。

 

 

なんてそんなことを算命学の勉強が進むにつれてよく考えるのです。

 

そして色々書きましたがどんな人もこの世で徳を積むとか役割をしっかり果たすとかいったことに関しては、あまり複雑に難しく考える必要はなく、もう身近に答えは落ちています。というか身近にしか答えはありません。

周りに惑わされず、今ある場所で出来ることを丁寧に最大限やるということ。最低限、ちゃんと栄養のあるものを食べて、ちゃんと寝て、気持ちのいい人間関係を大切にし、部屋を綺麗に、そういった生活の基本を疎かにしないこと。地味ですよね?その上で身近な家族にも心身ともに心を配ってあげること。特に目に見え辛い、形に表れない部分を疎かにしないこと。断ち切る必要のある関係は思い切って断ち切ったり、立ち去る必要のある場は思い切って立ち去るなどもそうです。

それが徳を積むということ。

 

答えはもちろん算命学でも探って行くことは出来ますが、本来は皆ダイレクトに答えのど真ん中で生きている。

 

私が好きな、水木しげるさんのイラスト。

 

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なので私は子供たちの幸せを願うほど、自分は陰に潜ってそこで力を発揮することに集中するのです。

 

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