昨日からの続き
げんばのようす
あらやだ?あまりに様子が似過ぎていて区別がつきませんでしたわ!
いやホンマに、東京駅のラッシュアワーかと思ったよ。
こうなることは凡そ見当がついていたので、吾輩はネットで前もってチケットを買っていったのだ。
iPhone の iWallet に入れられるので、大変便利。
しかしそれでもスキップできたのは美術館外のチケット購入だけ。
後は
美術館入り口 → 大行列長時間待ち
お手洗い → 大行列長時間待ち
クローク → 大行列長時間待ち
・・・。
皆、年の瀬やねんから美術館なんか来んと家でじっとしときぃや・・・。
いやいや、こんなことでめげていてはいけない。行ってみよう。
写し方が変になってしまっていますが、あまりに人が多く真正面から写真撮れず。
ゴッホの有名なアーモンドの花。これすっごく愛されている作品ですよね?このモチーフの文房具用品とかバッグとか、色々見かけますもの。私もこの柄の買い物バッグ持っています。
この絵はゴッホの兄弟で、ゴッホに画材とかお金とかちょくちょく支援していたテオさんに赤ちゃんが生まれた時、その誕生祝に描いたもの。そしてその時の赤ちゃんが、後にこのゴッホ美術館の創設者となったのですって!
ええ話や・・・(泣)
彼も創設当時は、遥か未来の年末年始に世界中から自分の叔父の絵を見に来る人でここまでごった返すほど大人気の美術館になるとは思いもしなかったでしょうね。
だって 年間の来館者数 が
207万人ってなんだそれ!?笑
そして私は美術館のショップで思わずこの柄の手鏡を買うw
2.50ユーロでした、可愛いよね!
これはゴッホが描いた森 ( だったと思う ) なのですが、これ見た瞬間
ピンボケ失礼
最近ムンク展で観た ムンクの森を思い出しました。
これ
ムンク展ではムンクの描いた森の絵がかなりの点数展示されていたのですがどれもこんな感じで超独特、にょろにょろどろどろ赤々してるんですよね。凄く印象に残っていたのですが、上のゴッホのと似てない?
どちらかがどちらかに影響を与えたりしてたのだろうか・・・
などと考えながら周っていたのですが、この美術館にはゴッホの作品だけでなく同時代の画家
影響を与えた画家、与えられた画家などの作品もたくさん展示されていて、やっぱりムンクもいたわ!
そしてこれも有名な、ピエール・ボナールの 『 モンマルトルの雨の夜 』( とかそんな名前だったと思う )。
ゴッホを語る時にこの人は欠かせないという
やはり暑苦しい ゴーギャンさん。
これはゴーギャンの描いたゴッホ。
長い?長いよね?なので一旦切ります。
つづく
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