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宿命大半会はこんな風にも読める

 

以前に鑑定をした方から電話がかかってくるという夢を見ましてね。

かかってくるのですが、その方は受話器の向こうでお話にならないのです。

目が覚めて思ったのは、何か私に伝えたいことがあるけれどどうしよっかな~?伝えてもいいのかな~?と迷っている方がいらっしゃるのかなということ。

お返事はお約束できませんが、何かメッセージなどは私の方に送っていただいても結構ですよ。

 


 

 

さて。

宿命大半会という命式上の形があります。特徴とか決まりと言ってもいいかな。

 

 

ここだと

丁 丁

未 亥

の部分です。天干がで同じ、地支が半会

 

私が見た宿命大半会の持ち主自身は別に世間で騒がれるような何某かではなく一般人です。しかし両親が色ごとにけじめのない有名人(注:日本人ではありません)

で、激し目のゴタゴタがゴシップで取り沙汰されている最中に生まれてきたのが、件の宿命大半会の御仁。

 

いや~・・・・下半身ゆるゆるで自業自得な本人たちはともかく、生まれていきなり親がそれ、自分も大注目を浴びるとなると人生はのっけから大波乱なわけです。過酷すぎる。

 

そしてそのとても辛かったであろう子供時代の運気がやはり後天運にも思いっきり出ていました。

 

Flower of the swamp, a head human and sad(沼の花、人間の頭で悲しげ)、オディロン・ルドン

 

で、最初の宿命大半会に戻るのですが。

宿命大半会の人はもの凄くザックリいうとスケールの大きな人生になります。発想の世界が常人に比べ大きく広がり、行動もそれに伴ってどんどん大きくなっていく。何かを切り捨てながら上り詰めるという生き方がありますが、宿命大半会の場合は逆。どんどん拡大していく過程で、自分と全く共通点のない異世界や周りをも抱き込みながら成長するので、世界が自ずと国境を越えて広がっていくのです。

 

 

しかしこの方の場合、別の見方もできる。

それだけの過酷な環境でまともに生き延びるには、狭い範囲よりももっと自分と無関係な世界に広く助けを求めることができるよ、世界を広く自分のものと捉えることでそこに救いを見出すことができるよと。

 

まあそれもこれもその親の問題が大きいから。

何故その親が異性に依存しすぎるかを考えると、やはりそのまた親が問題のある生き方をしていたから。それも命式に出ています。

 

家系のドブ掃除役として生まれてくる人は結構いるのかも知れません。

  • ドブ掃除をしながら同時に自分の人生でも華々しく飛躍する人
  • ドブ掃除メインで地味に、けれども自分なりの幸せを掴みながら生きる人
  • ドブにのまれるがままの人生になる人

様々ですね。

 

算命学では難しい家系に生まれた人がドブ掃除係かどうか、掃除のやり方(方向性、動きかた他)、その器の大きさなどは分かります。あとは分かったものを本人が実際に日々実行するのみ。

なので同じ日に生まれた人でも、ドブ掃除を完了できたり、まあまあ進めることができたり、全然できずに終わる人など結果は様々なのです。

 

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本日もお読みいただきありがとうございました。

 

明るい色なのにこのユダヤ人たちを描いた絵もつらい。前にはバイオリンで日銭を稼ぐお爺さんと孫。向こうの上半身裸の人は体を打って生きる女たち。

バイオリニスト、1911 シャガール

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