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ヨーロッパお手洗い事情

 

ねぇちょっと、ウィーンの公衆トイレご覧になります?

大丈夫ですよ、とても綺麗です。

綺麗なので思わず写真を撮りました(笑)

 

いやいや、そんなん見たないわ~

という方はビューン!とスクロールして飛ばして下さいね。

 

 

 

 

 

路面電車の停留所(駅)の公衆トイレ、1回50セントを係のお姉さんに払って入るタイプのものでした。

これ。

 

便座が上がっていますが、これをぎゅっと下に倒して使うという初めて見るスタイルのものでした。

とても狭くて写真の画角がこれ以上大きくは無理だったのですが、めちゃくちゃ綺麗でピッカピカじゃないですか??実際ピカピカに磨いてありました。

出来立てだったのかな?いや、外側はボロだったよ?

こんな清潔な公衆トイレ、ヨーロッパでは初めてかも知れません。(日本なら全然あり得るけどね)

 

 

水を流す時もこの便器の上の縁全体からかなりの量の水がどばーっ!っと出て、何か不思議なものを見るような気がしました。写真撮っとけばよかったなあ。

 

基本公衆トイレは使わないようにしているのですが可及的速やかにアクセスする必要性が発生いたしまして(笑)目に入ったカフェ(実はパン屋だった)のおばちゃんに

ここカフェですよね?ケーキいただきます。

で、トトトtトイレあります!?

と早口言葉のように捲し立てたら、笑いながら

ここはパン屋だからないけど、すぐそこに綺麗な公衆トイレあるよ~大きい荷物はここに置いておいて行っといで~

と教えて頂いたのがこれだったと。

あの時のトルコ系のおばちゃん、ありがとう!お陰様でわたくしは生き返りました。

 

そういえばパリの公衆トイレ。これ前にも書きましたっけ?

(画像はお借りしています)

 

外見は色々なのですが、1人使用して出てくるとドアが自動で閉まって開けられないようになり

中全体が自動で水洗浄されます

全体ですよ?壁も何もかもびちょびちょ。

あれは一体何なのか?

そのため洗浄が終わるまで結構時間がかかります。

しかも大して綺麗になりせん

もちろん備え付けのトイレットペーパーなんてありません。だってびちょびちょになるもんね。

パリなんかだと常時人が多いので、トイレも大行列。

やっぱり日本は最高ですね~(唐突に出てくる日本上げ)

 

公衆トイレをどうしても使わなければいけなくなるのが、高速を使って移動する時。

高速の休憩所のお店併設のものは1回70セントとお金もかかりますし、まあある程度綺麗には保たれています。

屋外のお店もないお手洗いだけのところは気が滅入るのでできるだけやめた方がいいです。

全力でやめることをお勧めいたします。

いや、絶対にやめた方がいい。

良い子は間違っても『deutschland autobahn toilette』などで画像検索するんじゃないぞ!

 

それでも国によって随分様子が異なるものです。

もちろん店舗付属なのか、人がいない野ざらしの公衆用かなど場所に寄るのですが、オランダは今のところいい印象EU基準です!スーパーハイレベル日本とは天と地の差)。

ドイツはまあOKかな。

フランスはドイツより落ちるけどまあ。

 

見るも無残でおぞましく恐ろしく思い出すだけで身の毛がよだち全身に悪寒が走りその晩悪夢を見ること必須なのはベル(以下自粛)

 

 

なんと前座でおトイレ話をと思ったら、1記事分くらい書いちゃったわ。

なので算命学のお話は記事を分けて次回に。

 

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本日もお読みいただきありがとうございました。

 

美術史美術館/KHM(ウィーン)ではレンブラント展をやっていました。

 

そういえばこのKHM、いつも大入り満員ですごい人なのですが、建物が大きいのにお手洗いがものすごく少ないのですよね。なのでいつ行っても大行列。あれ増設した方がいいと思うなあ・・

 

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