ドブについて語らせると長いわたくしです。
これ以上先に先代から流れ着いたゴミは流さない!
家系の中で終わらせる役割の午未天中殺であるわたくしでございます(お辞儀)。
さて、こちらの記事の続きに行きましょう。
はい、わたくし今までにも自分にくっついていた生霊についてはいくつか記事を書いています。
ちゃんと書いたのは随分前ですね。
随分前に書いた時点で既に「大昔の話」として書いています。だって毎晩のように夢の中に大蛇が出て来たりなんだり・・色々苦し過ぎたのは20代の頃だったからです。
結論: まだいました。
まだいてはったんですか・・・・・・泣
しつこすぎるでしょ・・・まあそのしつこさは知ってたけど。
いや、その時は生霊の話をしていたわけではありません。
その霊能系の方は霊視能力とか?そっち系だけではなく心理学とかカウンセリングとかも勉強されてきていて、色々過去の出来事も整理しようということでお話ししていた時です。40代で何が辛かったかという質問に、双子を産んでからすぐ天中殺の間無茶苦茶背中が痛くて、医者に診てもらっても数値は完璧なのにずーっと息ができないほど苦しかったとお伝えしたのです。
するともう話の途中でかぶせるように
生霊。それ生霊だったわ。
と。
そしてもちろん私にそこまで強力な生霊送って来る人なんて、私の人生に1人しかいないわけですよ。
そしてもちろん彼女には分かるわけですよ、誰か。
で、また別の話をしている時に
あれ?まだいるわ、中の方にいたなあ。
と。
勘弁してちょうだい。
まあ彼女が外して下さったようですが、その発生元がまだ生きているということは外してもまたくっついてくるということで・・・
でも私は私が今世ですべきことをやるだけ。
そうなんですよ。それでやられてしまう私ではないということも自分で知っています。だってそういう役目を負って生まれてきているから。役目を全うできるだけの能力とエネルギーは貰って生まれてきているからです。
***
最近よく分かるのは、どの家系も大なり小なりドブ(になりそう)要素を持っているということ。
ドブまで行っていなくとも
- そこには複数の人がいるということ
- 家庭も家系も密閉空間でほぼ治外法権的な扱いがなされ、例えば人が死ぬみたいな大事にでもならない限り外からの介入はなされないこと
- 水は低きに流れ人は易きに流れると言われるように、人は相当意識していなければ面倒を弱いものに押し付けてしまう、つまりいとも容易く平気で子供を犠牲にするものだということ
- とりあえず親や目上は敬っとけという儒教の大弊害が蔓延していること
人間は弱い。
親になって分かるけれど、親は相当しっかり意識しておかなければ子供からの無償の愛にずぶずぶに甘え切って子供を卑劣に利用しかねない。そうできる環境が揃い過ぎているから。ダメな親ほど子供に甘えるという楽に流される。(ここから出て来るのが親子の役割逆転。)これが上記2番。
でもそれでは本来すべきことから逃げているだけなので親側のイライラはつのり、いつしかそのイライラの元凶は命を削りながら親に尽力する子供であると都合よくすり替え、その子供が憎悪の対象になる。これが上記3番。
子供に対する有形無形の卑劣な仕打ちは時間とともに度を超していくけれど、家庭の問題です!といってしまえば誰も介入して来ないのでやりたい放題。これも上記2番。
そこに追い打ちをかけるように4番目の儒教思想。
今時々時間を見つけて孔子の論語を読んで行っているのですが、もちろんいいことも沢山書かれてあるよ。しかし目上・親の扱いになった途端完全思考停止(むしろ壊死?くらいの勢いで)『敬え』一辺倒。家庭内で自制せずしたい放題したい親にとってこれほど都合のいい教えはない。そりゃあ儒教思想も広まるわけだよ・・・ホンマ頼むで孔子さん・・と思いながらこんな顔で
読み進めています。
極論を言えばネコでも杓子でも、カスでも犯罪者でも、とりあえず生殖器がまともに機能して子供さえ作れば子に敬われて当然ということなので無茶苦茶すぎるんだよね。それをさもありがたい教えのように、人間の弱さに眼を瞑り都合よく取り入れて続けて来た社会の末路がこの世界なわけです。
その結果、ドブ出身もしくはドブになりつつある家系出身でも
そんな昔のことを言っても仕方ないじゃな~い
親のおかげであなたも私も今があるのよ~
やっぱり親・ご先祖様には感謝しないと~
という臭いものに蓋をして現実逃避からの『 世間で大声で叫んでもぶっ叩かれない正論とされるもの 』を唱え
分かっている・よくできる正しいボクチン・アテクシ素敵~アハ~ン♪
の自己陶酔で終わる猿の惑星メンバーに仲間入りする人が圧倒的に多い。ドブもしくはドブ気味なのに清流のフリ、そしてリピートへ。(感謝が悪いとは一切言っていませんのでご注意くださいね)
猿の惑星の何が駄目か。
(次のページへ続きます)
コメント