イタリアって、ホントにちょっと食料品店やレストランの裏道に入ると
その店のママやお婆ちゃんがこんな感じで路上に机と椅子を出して、昔ながらの手作業でパスタを作ってたりするんですよね。
初めてイタリアに行った時、まさにこういう写真どおりワイワイやりながら
または一人で黙々と手作りパスタを作っているのを見て
きっとずーっと昔からこの地の人はこうやって、気持ちのいい天気の日には外で作業してたんだなあ
なんて思ったのを覚えています。
で、また次の裏道に行くと別のおばちゃんたちがこうやってパスタを作っているわけです。
懐かしいなあ。
こういうのを見ると
また早くイタリアに行きたいなあ!!
と強く思います。
基本私たちはほぼ毎季節飛行機に乗ってあちこちに旅行しに行く 車騎星家族 なので
特に長距離を頻繁に動き回らないと宿命を消化できない( と勝手に思っている・笑 )私は
ここ9か月以上もうずっと遠距離旅行をしていないので、心身ともにかなりしんどいのです。
動き回れず苦しい。
が。
昨日の続きになりますけれど
最新のPodcastにおけるドイツの政府アドバイザー、トップウイルス学者のドロステンさんの最新の発言:
↓
僕は新型肺炎コロナに関しては、楽観的に
1か月後今のような平和な状況が続いているとは思えない。
もし皆が危険察知センサーのスイッチをONにしなければ( 今みたいにすっかりコロナが過ぎ去ったかのような調子でいけば )
2か月後には大変なことになるだろうと思ってるよ。
↓
気温が上がると感染が抑制されるのではと期待されていたけれど、実際アメリカ南部といった気温の高いところでは
時期尚早なロックダウン解除も相俟って、子供病院が成人コロナ感染者に場所を空けないといけないくらいエライことになってる。
だから第二波を抑えるためにも、皆気を引き締めて医療機関を助けるつもりでいて欲しい。
とのこと。
ドロステンさんのお話では数回前のPodcastまでは
この調子でいけば第二波は秋以降、もしくは来ないまま上手くやり過ごせるかも
みたいな 楽観調が見られた のです。
ホンマかいな?
と思ってましたよ、龍高星持ちで何でも疑ってかかる私は。
やっぱりな。
ここにきてこう来たか。
昨日の記事に書いたように、ホントにこのままではまたドカンと来てもおかしくない。
来て欲しくないよ、またあの苦しい日々が復活するなんてもう耐えられません。
しかしむやみに悲観的に考えるというわけでなく、数値とこれまでの事実を追って行けばどう考えてもそうなるんだよ。
なので 長距離旅行はまーっだまだ ですね。
苦しいけれど耐えなければ。
余談:
この点、夫も私と同じくらい危機管理力が高く
またどこかの情報を鵜呑みにするでなく、自分で数値を追って自分で考えられる人なので
コロナに関しての見解は私とほぼ同じ。
ぶつかることがなくてありがたいのです。
これで夫が何も考えず
もうええやん、どうせ何もないんやろ?前みたいに楽しく生きようや♪
みたいなボンクラだったらストレス倍増だったでしょうからね。
コメント