見た目だけでノートパソコンを買ったことがない者だけが石を投げなさーい
(どかどかボカボカッ)←石を投げられる私
ですよねー。
2年前くらいにパリでノートパソコンを盗まれて、その後買ったものがたったの8GB!(アホ―私のアホ―!)
当時は無知であった・・で大変後悔しております。しかもメモリー増設出来ない型。嗚呼無情。
気を取り直して、Lisieckiさんの演奏で心を整えましょう。これはガッツリ魂入ってる演奏。
さて。
この
『行ってらっしゃいエレン』と銘打ちたくなる “進撃の巨人” の最終シーンを彷彿とさせる絵。
オーブリー・ビアズリーという
19世紀イギリスのイラストレーター、詩人、小説家。
ヴィクトリア朝の世紀末美術を代表する存在。
悪魔的な鋭さを持つ白黒のペン画で耽美主義の鬼才とうたわれた
人のもので、この方の作品が私は好きで今までにも何度もUPさせて頂いておりますが。
どこまでも細かく緻密で完璧で、The 調舒星!!という感じが最高なのです。それも庚子の【調舒星+天極星】。めっちゃ【調舒星+天極星】という感じがしますよね。うん、するする。
この方命式は
庚戊壬
子申申
とこれまた地支が水!という風景。
相変わらず地支に水性過多な命式が気になる私。
どんなご様子かというと、これが自画像
(どよ~ん・・・・・・)
いや、ここまで陰鬱にどんより自分のこと描く!?笑っちゃうほど暗くて好き。
お写真ではこう
ってこれは・・・究極に神経質で繊細に、イギリス風にしたおかっぱ野郎!
(“進撃の巨人”のおかっぱ野郎=マルロ)
このおかっぱ野郎(マルロじゃなくて)オーブリー・ビアズリー氏は体が弱く、25歳でお亡くなりです。
丁度大運の切り替わり時でますます水性過多になっていた時期。でも守護神周りなので天命を全うできたということなのでしょうね。だといいな。25でやることやって人生終えられるなんて最高じゃないか、羨ましい!
ちなみにここ↓で紹介した動画の最初の曲はJohn Dowlandという作曲家の作品。
これまたイギリス人なのですが
戊壬壬
申子戌
とまあこれまた水に囲まれている人!
彼はエリザベス朝後期のリュート奏者で作曲家で
リュートはこんな楽器
悲しげで物憂い、メランコリックな作品で有名。
「涙のジョン・ダウランド」と自らサインし
イタリアでは「不幸なるイングランド人 ジョヴァンニ・デュランデ」とも名乗った。
モットーは
人を救う技芸はその主を救うことあたわず
運命の女神の祝福を受けざりし者は、ただ憤るか泣きはらすのみ。
自分の姓ダウランドとラテン語のドレーンスを掛けて
『常にダウランド、常に嘆いている』という題名の曲も書いている。(wiki)
いい加減にしろよ(笑)と言いたくなりますが、こういう湿っぽいキャラ作りにノリノリでハマっていたのでしょう。楽しいですね。
この湿っぽさは水性過多から来るのか?とふと思いましたが、ダウランドとほぼ命式が丸被りの我が義父は明るいしなあ。まああまり関係ないでしょう。
オーブリー・ビアズリーの話から飛んでしまいましたね。
今後も地支が水性過多の命式に注目して行きたいと思います。
このみっちり細かく完璧を追求する作風、最高。
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本日もお読みいただきありがとうございました。
余談:
このダウランドのリュート曲はクラシックギターにも編曲されていて私も昔よく練習したのですが
なんちゅうどんより辛気臭い曲・・
といつも思っていました。でもYunchan Limさんが弾くと清くて美しい。
ダウランドも天国でニッコリ。
こちらは同じく水性過多の庚であるレオナルド・ダ・ヴィンチさん
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