必殺、異次元不渡りの法!
ででん!
<にんにん
異次元不渡りの法について考えるたびに忍者が頭を過ぎります。忍法の一つっぽい響きじゃないですか?
全然関係ありません。忍者無関係。
異次元不渡の法というのは、人は基本自分と同じレベルの人間としか関わりを持たない、縁を持たないというこの世の決まり。流れ。平たく言うと、類は友を呼ぶですね。
『( 出番なしか・・・。)』
何故異次元不渡りの法について書こうかと思ったか。
私はこの間、この記事に以下のようなことをちょろっと書きました。
私は守護神透干の命式なのですが、陽占を見ると[ 牽牛星+天報星 ]が2つあります。
あちこち場所を変えるという形で変転変化を強く欲しますので、一つのところにじっとしていられない。なのでしょっちゅう旅に出ます。
また東に調舒星があるので、それらを見て
『 そっか!あちこち動き回りながら社会に向けて何かを伝達するのが向いてるから、戦場のカメラマンなんかええやん!写真も好きやし♪』
などと思い実行になんか移したら、まぁあっという間に淘汰されるでしょう。
それは私の生きる場ではない、宿命に沿わない世界だからです。
これさらっと書いていますが、鑑定師が守護神について知らなかったり、守護神の出る場所の意味を知らなかったり、守護神が出たら・出なかったらどうなのか、その命式を持つ人の生きるフィールドはどこなのかなど分からなかったりすると、上記のようなことは読めません。
しかし世の中には十大主星と十二大従星しか見ないのに『 鑑定ができます 』と看板を掲げ派手に表で活動している人もたくさんいますし、そこに陰占の十干の意味をちょっと加えるだけで『 細かいところまで読み通せる凄腕プロ、弟子も取ります 』風に名を売る人もごまんと存在します。
そういう( 全く知識の足りない )人の鑑定だと、上記の例では
おっ、戦場のカメラマンええですやん!合ってますよ、是非行ってください!
という鑑定結果になります。それを真に受けて戦地に赴く私はあっという間にお陀仏、無茶しやがって・・・
ということになるのです。だって十二大従星と十干の意味くらいしか見てないから重大事項を見落とす。
これは決定的に人の運命を狂わせることなのです。大変なことですよね。
でも予備知識のない人はどの鑑定師・先生が本物か分からない。私だって、同じ国家資格を取って看板を掲げている医者の中でどれがインチキでどれが本物か、見分けようと思っても難しい。それと同じです。
Tales of Mystery and Imagination by Edgar Allan Poe 2, by Henry Patrick Clarke 1923
ヤブ医者に下手くそに包帯を巻かれて困っている人『 どういう巻き方やねんこれ 』
じゃぁ本物に出会うにはどうすればいいの?と考えた時に頭の中にポンっと出てきたのが異次元不渡りの法。
続く:
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