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才能とはある種ガンのようなもの

 

ウィーンのこういう舞踏会って有名で皆様ご存知ですよね。

なんだか皆さんえっらいすし詰めで踊ってらっしゃるので、これは誰でも参加できる舞踏会なのではないかな。

以前ドイツで友人が参加してみたと言っていたので、色々あるのだと思います。

 

で、こちら。

 

年末にウィーンに行った時に見つけた広告塔のポスター。

Wiener Polizeiball =ウィーン警察舞踏会

 

えっ、今なんて??

 

警察と舞踏会??

でもお姉さん強そうだし警察官なのかな。

 

ウィーン市庁舎で警察音楽とともに踊ろう!

みたいなイベントらしいです。

21時に始まって翌朝4時に終わるのですって!

 

色々な世界がありますねえ。

 


 

さて。

算命学でも持って生まれた才能といいますか、ざっくり5つに能力を分けてどの気質を持っているか、向いているかが分かります。

ざっくり5つと書きましたが、それぞれ陰陽あるので詳しくは全部で10の才能で考えます。

 

が、才能といっても『どの視点から見た才能なのか』は細かく色々見ることができまして、そのうちの1つにこういうのがあります。

 

才能とはある種ガンのようなもの。

全エネルギーの一部で凝り固まっていて、他のエネルギーとの融合を拒み孤立するものなのです。

そして理性知性に関わらず、それを使い続けないと心の安息はありません。

言ってみれば 霊魂の病気の一種であり、現実世界で燃焼されて初めて治癒するのです。(原典)

 

これは「何を使うと自分がスッキリするのか」という観点から見たものです。

たとえば本日生まれの人ですと

 

ここでいう才能は禄存星になります。

なので

  • 広く皆に気を配り
  • 信頼を得てその魅力で人と財を自分に惹きつけ
  • 財も人間関係も自分のところで溜め込みストップさせるのではなくどんどん放出して回転させ
  • どんどん大きくし
  • そこで得たものを更に周りに循環させること

を心掛けるといいですよということになります。

 

というよりもそれをしていないと自分がイライラしてしまう。

『やるべきことをやってるな!』とスッキリ生きられない

 

なんだか肩こりと似ていますね(笑

肩も然るべき使い方をしていないとガチガチになって苦しい。

でもちゃんと運動してほぐしてやるとスッキリする。

 

そういうわけで

豊かな才能は重病、小さな才能は軽い病い。

 

などと言われたりもします。

特に上の命式の人は才能星が全体のエネルギーが循環し溜まっていく最終地点である極星でもあるので、禄存星を生涯を通じて使って行けると納得のいく人生を展開しやすくなりますね。

 

とはいえ

そんな色々な視点から見た才能なんて分からないよ~

と普通はなると思います。

そういう場合は自分の持つ5つの十大主星を全部使うことを心掛けて下さい。

 

 

緑で囲ったところですね。

大抵の人は同じ星が重なったりするので4種類以下の才能を意識すればいいということになります。

最大でも5種類と思えば、頭の隅に置いておくのもそんなに大変ではないはず。

結局のところ自分の持って生まれたものは日々全て使ってエネルギーを燃焼するのが一番なので、あまり細かいことは知らなくても大丈夫です。

 

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本日もお読みいただきありがとうございました。

 

ボナールの『白猫』の絵を見る黒猫ちゃん

Jan Waldron

 

こちらがピエール・ボナール『白猫』通称ぼにゃーる

 

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