最近、自分が周りに影響を受けすぎかな?という気がする。
これでも
いや、最近というより定期的にこの感覚が浮かび上がる。
自分に入らない情報を入れすぎなのかも知れない。
気を付けないと、雀百まで踊り忘れずで、つい形状記憶合金のように
皆と違う自分は駄目で、皆と同じ流れに近付けないと
と 無意識に思ってる。
その結果特に必要でもない情報を取り込んで、自分に混ぜ込んでしまって
自分が純化できずにいる。
そして自分が純化できてないので、ここで何かを表現する時も
読み手に忖度して、なかなか自分をストレートに出せずにいる感じ。 これでもね
私の頭の中の世界、というか私の世界は
あまりに皆と違い過ぎて、そのまま語ってもきっと訳が分からないだろうからです。
そして 年々その “ 自分と一般常識・一般的な感覚との違い ” が大きくなってきている のにも気づいています。
だからこそ、何をどこまでどう表現すればいいか??分からないことも多い。
こんなことを書いたら、こんな風に書いたら、誰かに顰蹙を買うのでは
という懸念は、私も人間なので常にあります。
でもそこを思い切って、もっと周りを気にせず自分を出せばいいのだろうな。
なんて考えている時に、このニュースが流れてきて。
ポン・ジュノ監督「私が若かりし頃、映画を勉強していた時に深く心に刻まれた言葉がありました。それは“最も個人的なことが最もクリエイティブなことだ”です。これは、私たちの偉大なマーティン・スコセッシの言葉です」
そしてスコセッシ監督への拍手喝采。#パラサイト
pic.twitter.com/9sUQ0M1Zkz— tacrow (@tacrooow) February 10, 2020
『 最も個人的なものが最も創造的なのだ 』
ものすごくいい言葉ですよね。
このタイミングでこの言葉が流れてきているということは、今私が考えていることは合ってるということ。
私の場合は、孤独の中で冴える宿命なので (※)
周りに混じって周りに迎合するよりも
“ 周りの人たちには必要な何かなのだけど自分には不要なもの ” を
如何に自分の世界に入れないか
如何に削ぎ落としていくか
が今後もっと大事になって来るのでしょう。
もっと自分に集中しよう。
※ 孤独推奨命式の人も、家族は別です。家族はいても大丈夫なのよ。
Ivan Ivanovic Siskin at a meeting of the Council of the Academy of Arts by Ilya Repin – 1895.
私はレーピンの作品はもちろんものすごく好きなのだけど、彼のサインもこれまた抜群に美しいと思う。
コメント
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>るるるんたん85さん
そういう風に言っていただけて嬉しいです^^♪
>今はわからなくても いつか必ず良いタイミングでわかる時が来るから
っていい言葉ですね、私も常々そう思っています。
必要な言葉ってその時分からず、忘れたつもりでも自分の内側に記憶されていて、必要な時に浮かび上がってくるものですのでね。
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佳代さんの記事は紛れもなく純度100%の事が書かれてあるので 読み手に対しての忖度や迎合など不要だと私は思います。
今や今世、書かれてある意味が理解できなくとも 魂には刻み込まれているので 未来や来世成長するにしたがい 必ず理解する日が来ると思います。
(私の母は 今はわからなくても いつか必ず良いタイミングでわかる時が来るから と良く言っておりました)
何も混じりけのない ドストレートな事が書かれてあるからこそ 魂に響くのだと思います。
全力で応援しておりますっ!
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>のっちさん
こちらこそありがとうございます(*^ー^)ノ
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いつも勇気をもらっています。
ありがとうございます。