東の星別 “自分の器として最大の収入を得る” という意味での適職 を考える際に念頭に置くこと
- 貫索星:「先人が現代に残してくれた諸々」を単独で受け継ぎ守る、変化させない
- 石門星:「先人が現代に残してくれた諸々」を和合協調性を以て集団で受け継ぎ守る、変化させない
。
カディスの防衛
Defensa de Cádiz (1625) Francisco de Zurbarán
。。 - 鳳閣星:物事をあるがままに正確に伝える
- 調舒星:個人的見解の大いに混ぜ込まれた伝達(破壊はするが創造はしない)
。
ジャーナリストの肖像
Otto Dix
。 - 禄存星:「他人の喜びは自分の喜び」である愛情奉仕、人助け
- 司禄星:収集、蓄積、整理整頓しまとめる
。
アレクサンドリア図書館
Alexandrinische Bibliothek, H. Göll
。 - 車騎星:常に前進か後退、建設と破壊という風に揺れ動く世界(武官)
- 牽牛星:真の自尊心を伴う知的かつ非戦闘的攻撃(文官)
。
突然出てくるキングダムの暑苦しい呂不韋(文官)
。。 - 龍高星:体験を通した知恵、機動力を伴う改革能力
- 玉堂星:伝統的な「静」の知恵、教育
。
村の学校
Die Dorfschule, Johann Peter Hasenclever
とはいえこれは『生活の糧となる収入源』を考える時の入り口にすぎません。
これで精神まで完全に満足かい?と言われれば、それはまた別のお話。
そして最終的にはやはり持って生まれた5つの星の能力は全部使わないと、完全なエネルギー燃焼、宿命の消化には繋がらない。
けれどもきっかけ、入り口として覚えておくのもたいそう有用でありますゆえ。
本日もお読みいただきありがとうございました。
ちなみに例に使わせて頂いた陽占、ベルリンフィルのコンサートマイスターである樫本さんのものなのですが、昨日何となく
変わった命式なのかな~?
と思って見せて頂いたらまさかの癸巳仲間!
そうだったんだー!
(でも三柱異常干支でもなく破法が重なるでもなく、私から見るとごく普通命式で良いですね。)
この方ケルンの音大で一緒だったのですよね。
私は自分の演奏活動で猛烈に忙しくて直接見たことも(演奏を)聴いたこともなかったのですが、当時から無茶苦茶優秀なので有名でした。
彼のいるクラスの発表会に1度行ったことがあるのですが、まさに掃天のレベルで最高!!だったのを覚えています。あの時の皆、今幸せに生きているといいなあ。
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