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長い時間継続することの強さ

 

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私が 『 小さい頃からずっと楽器を続けてきて良かった 』 と思うことはとてもたくさんあります。

 

その中でも最も人生に生かせている、役に立っていると思うのが

 

長く続けることの力

 

を身をもって知っていること。

 

 

私は5歳とか6歳とかそのあたりから楽器をスタートしたのですが、正直そんな小さい段階で 『 音楽が好き 』 とか分かりません。

 

なのに続けていたのは、私が先生のことを大好きだったから。

 

週1回、毎週水曜日は先生に会いに行く特別な日 キラキラ

 

という位置付けて、楽器は二の次、三の次でした。

 

 

 

そんな感じだったので

 

あれ?私音楽が好きだな キョロキョロ

 

と初めて気付いたのは12歳の時  遅w!

 

それまでは練習なんて本当に全然していませんでした。

 

それ以降もあんまり・・・(小声

 

 

していたのは、教室に着いてから自分の番が回ってくるまでの待ち時間のみ。

 

練習してないことがバレないように、その時だけはそりゃもう必死です ( バレるてw

 

 

そんなスカスカ状態の6年間でも、今振り返れば少しずつ力が付いて行っていたんだともの凄く良く分かります。

 

 

 

やっているその瞬間は全く分かりませんよね。

 

多少練習してみたところで、その日ぐっとレベルが上がった!なんて達成感は得られず、もう少し長いスパンで見て1週間とか1年とかで振り返っても正直 成長した!なんて思えません。

 

何だか頑張ってみても結局何にも進歩してないなぁ~ チーン

 

と虚しくなることの方が多い。

 

 

 

で も 。

 

 

今この年になって分かるのは

 

 

 

休みなく毎日根を詰めて努力を積み重ねなくても!

 

何とな~く続けるだけでも

実はちゃんと能力はUPしていっている。

 

 

 

ってこと。

 

 

これね、小さい頃から勉強でも何でも

周りの大人に口を酸っぱくして言われるよね。

 

 

小さな積み重ねが大切だ

継続は力なり

 

 

でも何百万回同じことを繰り返されて頭で知っていても、自分で実体験として分かっていることとは大違い。

まさに百聞は一見に如かず。

 

 

算命学も楽器と同じ、最低限身につけること・やるべきことの範囲が膨大で、しかも底なしに永遠に伸ばして深めていくことができる分野です。

 

もちろん今でも私は勉強しています。

 

 

その時、やはり近視眼的に見ると

 

この間やったばっかりなのに頭から抜けてるなあ 

 

とか

 

ここの部分、何度も繰り返してるのにイマイチ身についた感じがしないなあ

 

みたいに思えることもしょっちゅうです。

 

 

でも、そんなとき即座に昔を思い出します。

 

 

今はハッキリとは分からないけれど、確実に身についてる

これを続ければ必ず自分が思い描いている以上に伸びる

 

 

という 確信

 

 

がある。

 

だって知ってるから。

 

 

だから安心して、進歩がないように感じる勉強を繰り返していけるのです。

 

本当にすっかり安心し切って努力を積み重ねていけます。

 

 

こんなことやってても無駄じゃないか?

と思いながら手探りでやっていた昔とはここが大きく違う。

 

ああ、今日も無駄に一日が終わった・・・

と思いながら努力するって、それだけで心のエネルギー消耗しますよね?

無駄な消耗。

 

それが今は 皆無 です。

 

 

年齢を積み重ねることの良さの一つに

こういう昔は予想もできなかったような余裕 

がありますね。

 

 

音符

 

 

ちなみに算命学で言えば

 

コツコツ努力を積み重ねる能力の代表選手は

 

司禄星

 

という星。

 

この星を私は持っていません。

 

 

でも私の本質である ( みずのと ) は雨を表し

 

雨と言えば

 

雨だれ石をも穿つ (※)

 

というように、地味にコツコツが得意な長距離選手型。

 

小さい頃から無意識にそこを生かせていたのだな、などと今になって気付くことが多いです。

 

 

 

 

 雨垂れ石を穿つ

 

軒下から落ちるわずかな雨垂れでも、長い間同じ所に落ち続ければついには硬い石に穴をあける意味から。

 『 漢書・枚乗伝 』 には 「 泰山の霤は石を穿ち、単極の航は幹を断つ 」 とある。

 「 穿つ 」 とは、穴をあける、掘るという意味。

 

 

 

 

さて、明日は本日の記事と一見矛盾したような話をします。

 

お楽しみに~ウインク

 

 

 

 


Zaporozhtsy, 1878 by Repin

レーピンはこれが描けるようになるまでに幾歳月を要したのだろうか

 

 

 

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