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午後7時半、一人でふらっとまた家を出てきました。
ここしばらく猛暑でドイツは基本家にクーラーなどないので結構苦しいのですが、だからこそこうしてこの時間にひとりで散歩できると
いい感じに気温が下がっていて
いい感じにそよ風が吹いていて
風を感じながら自分のペースでのんびりと
また久々に大好きすぎるベートーベン聴きながら歩いていたら
私、何やかんや言いながら、結構いい幸せな人生送ってるなぁ
と思いました。
本日のおとも
いや多分、自分で分かってるんです。
自分がとても恵まれていること。
ただ、私は昔から
人類皆ある程度平等でなくちゃ!
みたいな発想があって
それは別に共産国みたいに皆が目に見える形で横並びの人生を送るべきだという意味ではなく
苦労も喜びもざっくり同じくらいであるべき
例えば健康面でハンディがあれば、その分別の面で他より恵まれてるべき
プラスマイナスで大体同じくらいじゃないとおかしい
的感覚が強いのです。
ものすごく強い。
皆同じくらい幸せになればいいのに。
少なくとも、成れる可能性がもっともっと高ければいいのに。
その感覚はいつも
飛び出て幸せな人、ラッキーな人 ( 同じ?)、恵まれた人を見た時ではなく
大変そうな環境にいる人を見る時に出てきます。
そんな時にしばしば大変申し訳ない気持ちになるのです。
それは私自身も死ぬほど苦しい時期が長かったから。
自分の力でどうしようもないこともある。
助けて欲しくても他人には助けられないこともある。
同じように
何故あんなに苦しい思いをしなければいけない人がいるのか。
助けられるものなら助けたいけれど、私一人の力じゃどうにもこうにもならない。
そのもどかしさ。
そんな時、自分の恵まれている環境をなんだか申し訳なく思ってしまう。
そんな必要ないのにね。
そんな気持ちを持っても誰も得しない。
誰の役にも立たない。
分かっていても自動的に。
そんな気持ちが出てくる時、最近よく頭の中に出てくるのが
与えられた環境で最善を尽くす
という言葉。
この言葉が使われる時というのは、苦しい立場にある人に向けてが多い気がします。
死ぬほど苦しくても、今ある環境、与えられた条件、能力、状況で最善を尽くせばそのうち夜は明けるよ、と。
でもこれ、上記のような気持になった時の私にも言えるのでは?と。
今こうしてあれもこれも満たされて恵まれているこの環境
これは、この環境だからこそ出来る何か
この環境でないと出来ない何かが私にあるからこそ今与えられている恵み。
申し訳ないとかどうでもいい無駄なこと考えている暇があったら
この
好きなようにマイペースで
誰の邪魔もなく ( まぁ子育てがあるので100%ではないにしろ )
ストレスなく
好きなことに集中してを極められる
この環境を最大限生かしてできることに集中しろ!< /span>
という風にも解釈できる。
というかまさにそれでしょ?
それ以外に何かある?!
と思うのです。
他の人に気兼ねして小さくなってる場合じゃない。
与えられた環境と可能性に感謝して、もっと自分のことに集中しよう。
アルフォンス・ミュシャというチェコの画家の作品で一番好きなのがこれ
月光と静けさが本当に好き。
以前月光について書いた記事 → 月光、Mondschein
ミュシャはこんな感じの作品で有名な人、皆さんご覧になったことあると思います
(日本では有名どころのクッキーの缶に使われていたような・・・?)
コメント
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>めいさん
最近ますます初心者の方に配慮のない(=専門用語の説明のない)記事になってしまってすみません。
でもご興味お持ちいただいてありがとうございます^^♪
スカッとする記事ww今後も頑張ります。
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佳代さんのブログと最近出会い興味深く拝読させていただいています。
命式って何だろう?から始まりブログを遡って読み進みいつか佳代さんに鑑定していただきたいなあと思うようになりました。
でもまだまだブログにでてくる単語の意味も解らず勉強して少しでもおしゃっていることを理解したいと思います。
今回の「与えられた・・・」の言葉は私が高校生の時の先生から教えられた言葉です。
社会人になったばかりの卒業生から仕事を早く覚え社会人として一人前になれるよう努力していきたいとの手紙の中に書かれていたそうです。
その言葉はそれからずっと心に残っていて佳代さんのブログで再び出会いました。
忘れてないでしっかりやれとおしりをたたかれたようです。
これからも興味深く、スカッとする記事を楽しみにしています。