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メスト・エジル Mesut Özil氏のドイツサッカー代表離脱表明(3)

 

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(`・ω´) < 昨日からの続き

 

 

 

確かに抑えきれない怒りを表してはいるけれども

 

怒りの裏側にはいつも100%必ず『 深く傷ついた 』という心がある。

 

彼の声明文は私には魂の叫びであり、血を吐くほどの本当に滅茶苦茶苦しくて身を切るような辛さに思えました。

 

本人はトルコ系とはいえドイツで生まれ育って、一般ドイツ人と同じようにドイツを愛しドイツ代表として戦うことに誇りを持ち、様々な形でドイツ社会に積極的に貢献し・・・それが “ トルコ系 ” というだけで何かにつけて突かれ、引っ叩かれ、一気に社会から猛攻撃される。

これまでの功績を全部丸ごと無視して。

 

今現在特に政治的に方向性が異なる2国であるドイツとトルコ。

そのぶつかり合いは日々大きくマスコミに取り上げられています。

 

ドイツにはトルコ人が非常に多く生活しおり、トルコ人を含む外国人( 特に難民希望者 )が如何にドイツの国に溶け込むかが大きな議論というか問題になっています。

 

ただ私の感覚として見ると、ドイツ人とトルコ人は水と油というか、馴染みようがないというか、あまりにも異質すぎる感じがするのですよね。

更にドイツ側にしてみれば 

 

自分たちの領地に余所者が入ってくるんだから、お前らが全て俺たちに合わせろ

俺たちはお前らを理解する必要も合わせる必要もないんだ

 

的価値観が根強く、それは外国人としてドイツに長く住んでいる私も常々感じていることです。

まぁ分からんでもないけど、それじゃいつまでたっても文化の多様性は発展しないよなぁ・・ぼけー

 

 

ちなみに

 

外国によく行く or 外国と関係が深い or 外国にルーツの一部がある

 

といったようなドイツ人はまぁ程度の差はあれ一応オープンで頭も柔らかいです。

でもそういう人たちはやはり全体で見るとまっだまだ少数派なのだよなあ・・ぼけー

 

 

と政治的なことを書き始めると止まらなくなるのでこの辺でストップしますが、実は以前からエジル氏の命式だけは頭に残っていました。

ちょっと前にドイツ代表の命式をざっとチェックしたのですよ。

でも彼の分だけ何故頭に残っていたかというと、彼だけ宿命天剋地冲持ちだったからなのです。

( 私は長男が宿命天剋地冲持ちなので、その形の命式の人を良く調べているのです。)

 

 

 

ここまで社会に大きく注目されて、今まで全力を尽くしてきたことから離れる大きな決断をするこの運気の流れは何だろう??

きっと何か分かりやすい条件が出ているはずだ

 

と思って改めて調べてみて分かったことがあります。

 

 

 

(`・ω´) 明日に続く 

 

 

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