いや~すごい。見入ってしまった。
。
20分あたり見て頂くと分かるのですが、ほぼ90度の雪の壁を一人で延々登る。
思わず全部観てしまったのですが、動画を見ながら100回くらい心中で呟いたことば。
いやいやいやいや分からん分からん、全然分からん!
何故!?
昔から登山をする人が不思議でなりませんでした。いやもうほんとに。
何で登るの??
多分子どもの頃何かにつけてお金のかからない娯楽として(娯楽??)、やたら近所のショボい山に登らされていたからかも知れません。
学校遠足でもとりあえずは必ず標高約300mの甲山に登る。
うちの親は子供にお金のかかる楽しいことは一切しませんでした。(注:別に貧乏というわけではない)
でも外向きに “子供には何かしてやった” という格好をつけるために、山に登らせる。
訳が分かりませんね。私も分かりません。
当然1㎜も楽しくない。
そういうわけで好きでもない山登りを結構させられました。
なので山アレルギーがあるからかも知れませんが、登山家さんってこれ以上ないくらい死と隣り合わせの命懸けじゃないですか。
凍死の危険。
クレバス(深い割れ目)と隣り合わせ。
少し気を緩めれば滑落。
雪崩れの危険性もある。
後半には落石の様子も映ります。
何よりも寒いやん。
途中トイレないやん。
コンビニもない。
90度の壁じゃ休憩もできないやん。
何かあっても警察も救急車も来ない。
何なら周りに人が全くいない。
標高約5000mの高さで。
やっと休憩できても雪の上直に座るとか寝転ぶとか。
う~~~
何故そこまでして登るのだ(笑)
いやいやいやいや分からん分からん、全然分からん!
何故!?
スーパーインドア派の私が理解に辿り着くには、1億光年くらい歩かないと無理な世界。
いやでもすごいですよ。めちゃくちゃ尊敬します。本当です。
いつもどこでも一人で登るらしい。
そしてYouTube用の撮影も全部一人で。
その編集も全部一人で。
ななな何者!?
多分凄い才女さん。
こういう登山に命を懸けて、次々に新境地を開拓する。
上のモンブラン登頂後も、次の日にはまた別の山に登るとかの話が出ていました。
人生には色々な生き方がありますね。
この方の命式を是非ぜひ見せて頂きたいものの、生年月日は不明。
どんな命式なんだろう・・?
車騎、龍高、貫索、調舒、禄存、辰巳、天報があるイメージ。
寒さに強い命式でしょうかやはり。
でも好きに向かって常に限界にチャレンジする生き方は清々しいです。
こういうのができる年代って、人はいつでも何にでもチャレンジできるとは言うものの、やはり人生の諸々を考えると期間限定なものってあります。
その意味でも今この瞬間にできることを極限までやって、こうして生き様を皆に伝え、生活として成り立っているのは素晴らしいですね。
そのうち生年月日が分かりますように~(笑
本日もお読みいただきありがとうございました。
ホントにそんな恰好でモンブランでスキーしてたんかい。
Sports d’hiver Chamonix (Mont-Blanc), by Jules Abel Faivre
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