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幸せも喜びもどんどん表現していこう

皆様こんにちは。

今ブルターニュの海辺にいます。

 

こんな感じの湾が目の前に見えるところで記事を書いています。

どこかから取ってきた写真じゃないよってことで原典付きの画角を(笑)

 

 

四巻早く読み切りたいのですよ!でもまだまだなので持ってきました。

 

最近どなたかのブログで

私の記事は現実の9割以上増しで夢のような話を書いています

とあって

へぇ、そういうの自分で言っちゃうの正直で面白いな。

私はどうだろう?

私は・・・ここに本当に思っていること、私の心の真ん中にある一番大事なことを現実と乖離しないように忠実に書いているつもりだし、その調子でいきたいな。

などとすぐ思ったのです。このブログを始めた当初からそういう場にするつもりで続けています。

が、よく考えてみると

私の場合は自分の現状などを書く時は現実より8割くらいの感じで書く癖があるな

と気付いたのです。

もっと楽しいことも嬉しいことも幸せなこともどんどんまっすぐ出せばいいのに。

 

でも知ってる。

なかなか幸せを外に出せないのは何故か。

これも親と一緒にいた頃のよくない名残りなのですよね。雀百まで踊り忘れず、ですわ。

私の母は人の成功や幸福、楽しそうな話や嬉しそうな話がとにかく大っ嫌いでした。特に女性に関して。その『女性』の中でも身近にいる娘=私の楽しげな様子には最も我慢ならないようで、私がそういう話をするたびに気分をぶち壊すような的確で不快な杭を胸の中心に打ち込んでくる人でした。

 

これはモン・サン・ミッシェルを通り過ぎたところ

 

そんなことが重なればせっかくいい気分でいても胸糞悪い状態に引き下げられるので、私は小学校低学年という早い段階で既に楽しいこと、上手く行ったことは親に話さず、失敗したこと、嬉しくなかったことなどを積極的に母に話すようになっていました。身を守るというか心を守るためですね。

何故って。

私が困っていたり、辛い思いをしていたり、失敗したり、不幸だったりするとそれはそれはもう嬉しそうに心の底から朗らかにげらげら笑うからです。そんな状態でも親に般若の形相で呪わしい言葉をかけられるよりは、子供にとってはマシなものなのです。

 

ってでも。

この習慣の名残りが今もあるということはつまり、私が楽しいこと、幸せなことをストレートに書くとまたイヤなことを言われたり、全力で嫉妬されて叩き潰されそうになったり、迷惑をかけられるかもしれないという恐怖があるということ。それはここにご訪問下さる方々を信頼していないということ。低く見積もっているということ。その良心を信じていないということじゃないか?と気付いたのです。

 

そうだよね、実際。無意識に、怖さがある。

でもその習慣も意識的に少しずつ直していければいいんじゃないかなと。というかそれしかない。

そんなことが?と思われるかもしれませんが、こういう微妙な一つ一つの修正が私にとっては

家系のドブ掃除

であり

家系の因縁解消

であり

家系の流れで(午未天中殺として)終わらせるべきことを終わらせる

に繋がるのです。

家系の因縁解消というのはそれに対する特効薬がナンタラの秘宝的にどこかに存在していて、それさえ見つかれば一気に解決!!というものじゃないのですよね。家系の責任は家系の者が負って地道に自力で解消していく。その方法は日常に溶け込む些細で地味なあれこれなのです。

ホントよ?

 

代々無意識に受け継がれてきた世の中に対する不信感『何か不快な言葉をかけられても、それは気にする価値は全くないしそれと自分の価値とは完全に無関係なのだ』という自分への信頼の欠如

勝手に抱え込んで、勝手に問題にして、勝手に生きづらくしているその問題の種を

もう要りませんよ

と捨ててしまえばいい。

 

でもそれは気づいたからその瞬間に雲散霧消するというような単純で簡単なものではなく、気づいたところからがスタート。それは後生大事に代々家系の中で引き継いできた生き方の癖だから、自分の中に何代分も色濃く残っている。だからことあるごとに意識して

それはもう必要ないよ

と手放して行けばいい。その繰り返し。

なんだかそんなことを思いました。

 

これはフランスの鶏もも肉の甘辛焼き・・ではなくクイニーアマン。

クイニーアマンって日本でも一時期流行っていませんでしたっけ?

私は以前フランスのノルマンディーで食べたことがあって、もう一生分の糖分を摂り切った!というくらい甘~かった記憶があるのですが、それも日本のも小さかったと思う。今朝見たこれは野球のグローブくらい大きかったですぞ。きっと皆で切り分けて頂くのでしょうね。

 

今回のバカンス、私は実は家に居たかったのですよね。

でも夫は大好きな地、ブルターニュ(フランス)に今回も家族で行きたがって。

私は今年前半3回病気になるくらいものすごーく忙しくてハードで、なんだかまだ疲れが取れておらず。算命学もあまり勉強できなかったので原典を読み込みたいというのが今一番したいこと。

なので

私は一人で家にいるから子供3人と行っておいで~

そしたら私の分旅行代も浮くし、部屋も広く使えるしいいやん

と言っていたのですが、夫は何が何でも私と一緒に行きたい人なのです。自分一人子供連れで面倒だとかそういう話ではなく(実際普段から子供3人連れてあちこち行ってますし)早い話が

妻大好き♪

人間なのです。

なので今回の旅行計画は彼が全部立ててくれて、全部支払ってくれて、車は運転してくれるし、買い出しは行ってくれるし料理はしてくれるし・・と至れり尽くせり。今も子供たちを連れて海に泳ぎに行っています(私は今週何件か鑑定があるので宿に残ってその準備に勤しんでおります。そしてこの記事執筆も)

 

ありがたいですよね。

 

長くなってしまいました。

そういうわけでこれからは思い切ってどんどんいいことも書いていこうかな。

 

鑑定ご予約はこちら

 

本日もお読みいただきありがとうございました。

 

以前友人に

私の夫、私のこと大好きでね・・・

みたいなことをついぽろっと言ったら

うわ~わっかるわ~

だって佳代ちゃんめっちゃ面白いもんね!

と返ってきました。ええ友達や・・・(泣)

 

これはスーパーで見た魚介類のプレゼントセット(?)

こういう感じの盛り合わせ、ドイツでもお菓子、チーズ、香辛料など色んなバージョンを見たことがありますが、生の魚介類盛り合わせにリボンというのは初めて見ました。面白いね!

 

コメント

  1. わ、わ、分かりますー!!

    「玉子焼きはオリーブオイルじゃなくてサラダ油で焼いてほしい」
    その一言が夫に言えなくて、夫のこと信頼できてないな…と
    ちょうど今日気づいて愕然としていたところでした。

    私は「父の横暴に何も言えない母」を見て育ちました。
    人(特に男性)に本音が言えないです。

    生活の中に現れるそういう生き方の癖をひとつひとつ見つけては、直す。
    10数年かけてやってきてます。が、まだ出てくる

    この修正作業は私にとって人生の癒しです。
    そう思って続けてきました。
    いや本音を言うのすごい勇気いるしキツいけど。

    でもこれ家系の因縁解消とも言えるんですね!
    言われてみれば確かに、父方の祖父母も似たような関係性の夫婦だったなあ。
    祖父母のときは時代背景もあるんでしょうけど。
    私は子丑天中殺ですが、ちゃんと家系の大掃除を担当できてるんだなと思いました。
    ご先祖に対して、少し誇らしく思いました。

    佳代さん、言語化してくださってありがとうございます!

    • もう10数年かけて地道に生き方の修正をなさってるんですね、素晴らしい~!
      ホント延々でてきますよね・・これはもう親一代で出た突発的な癖ではなく、代々受け継がれてるものなので、やはり我々が人生で濯いでいくのも時間がかかるものです。
      でもこれぞ家系の因縁解消の肝の部分なのでお互いめげずに日々のルーティンワークとして頑張りましょう♪

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