(この動画の要約)
我慢は能動的:心の疲れの原因にならない、心が疲れないので寝たら治る
無理をするのは受動的:気に入られたいから無理をする、心の疲れの原因、心が疲れているので寝ても疲れが取れない
いつも後悔している人は無理をしている、適切な目的を持っていない
潜在能力に適した目的を持っていたら我慢はしても無理はしない
自分自身である人は適切な目的と適切な人間関係を持っている
人に見せるための無理をしている人は自分自身を失って生きているので、周りに流されて不適切な目的を持ってしまう、自分自身が自分から排除されてしまうので成果も上がらない、是正も出来ない 4:06
一番難しいのは自分を知ること
ACE
A:Attention 常に自分の感情に注意しなさい
C:Connection 今の感情はどこから生まれて来たのだろう?
E:Express 感情を表現すると免疫力が上がる
自分のことを告白する能力が大事、自己開示→免疫力が上がる
特に書くというのはもっと効果がある
辛いことを告白していくと回復してくる 6:20
マインドフルネス:自分の意識を色々な視点からみられる状態
カルト集団:俺たちは正しい、世の中バカばっかり という視点のみ
心の底を打ち明けられる友人がいるというのは、素晴らしい医者を一人雇っているよりももっと意味がある9:15
幸せになるためには絶えず成長していかなければならない 12:33
常に不安と向き合いそれを乗り越えて行く必要がある
成長と安全 二択を迫られると人間は安全を選んでしまう=安全性の優位
人間は弱いので保護と安全をとても強く求めるもの
しかし成長するということは自立して能動的にリスクをとって初めてできるもの
安全の方が楽、悩んでいるということは成長しなくていいということ
人間性に深い知識と理解がないと成長できない:マズローの説
幸せになるための人間性について我々はあまりにも知らなさ過ぎる
好きと欲は違う 15:00
好きはOK、幸福になる、誰かを愛するという能動性
欲は不幸になる、受け身的、穴が開いているバケツに水を注ぐようなもの、どこまで行っても満たされない、最後は破滅するところまで行く(例:不倫)
自分自身であるために見つけるべきこと、得意分野を見つけるということは「好きなことを見つけなさい」ということ
好きなことを見つければ自分自身であることができる
自分自身であることができれば適切な人と向き合うことも、適切な人間関係も出来る
欲に基づく選択では適切な人と付き合えない
成長欲求と安全欲求では放っておくと常に安全欲求が勝ち続ける ということを知った上で、幸せになりたいのであればそれは大変しんどく難しい道ではあるけれど、確実に幸せになれるその道を選択する、それが勇気
安全と成長で 成長を選ぶのが勇気
不安と不満で 不安を選ぶのが勇気
例)アル中旦那と別れる=不安だけれど勇気を出す、そのまま一緒にいる=不満 17:36
勇気がなければ絶対に幸せにはなれない
そして地獄への道は舗装されている
好きで商売をやっている人は確実に幸せになれる 18:28
儲かるからやる、だと際限がない
競争社会は生きるのが難しい
『好き』の道は確実に幸せにはなるが舗装されてないし狭い
反対に地獄への道は舗装されている
生きるエネルギーがないとその時その場の癒しを求める 19:02
そうでなく長期的に見て自分に望ましい方を選べるのは生きるエネルギーがある時
これを乗り越えたらもっと素晴らしいことがあるという発想で生きられるのはエネルギーがある時
好きで進んで来た人は内なる力が出て来るので、問題を解決しながら幸せになる
不満と不安で不満を選んだ人・無理をして生きてきた人は内面の力が出てこない 20:17
幼少期、青年期、壮年期と人間の成長段階を一つ一つ歩んできた人は内面の力がどんどんできていく
青年期のアイデンティティの確立という課題をちゃんとクリアしてるから、壮年期に責任を持って生きていける、その課題も解決できる、それができるから高齢期の課題も解決できる
人間の成長には段階がある、飛び級は出来ない
自分自身の得意分野が見つかっていない場合や
青年期に興味と感心の覚醒という
「自分はこれが好きでこれが嫌い」
「これは得意でやっていると時間を忘れる」
など自分を分かっていない、青年期の課題を解決しないまま壮年期に入る場合は大変つらい 22:37
ソクラテスの時代から自分を理解するということが真理
自分自身を知れと何千年に渡って言われてきているがずっと実現されていない
自分自身を知るには失敗を重ねる必要がある
過去を整理するから過去の体験が生きる 25:50
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