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主星=玉堂星、その時母は。

 

ようやく週末だ~わ~わぁ~嬉しい~♪

ところでキーシン。ラフマニノフの3番をずっと弾く予定なのですが

Evgeny Kissin - Konzerte & Veranstaltungen | Deutsche Grammophon
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これ絶対にどこかで聴きたいのだよね。聴きたい。だってラフマニノフだよ。3番だよ。でも近くに来ない・・・どっかで聴かなくちゃいけないのだけどどこに行くべきか、行けるのか思案中。

こういうのって聴ける時に聴いておかないと、演奏家によっては

もう二度とこの曲は弾きませんねん

となる人もいますのでね。

私が神と崇め奉るGrigory Sokolov氏も、20年くらい前はオーケストラと合わせるコンチェルトも演奏なさっていたのよ。でも今はもう完全なピアノソロ以外はやんないよ♪状態ですからね・・・つらい・・・

 


 

 

ところで主星玉堂の人。

本日は陽占の中心に玉堂星が出る方々のお話です。

 

真ん中が玉堂ということは能力の中心部が習得本能ということ。

なので何も分からぬ幼少期は善悪の判断云々関係なく、とりあえず与えられた情報は全て丸のみします。

 

イメージ図

 

全てを吸収し知識の血肉とする。そして綺麗に残さず頂いたものが自分の思考の原点となるのです。

 

その思考法はそのまま行きます。大人になっても途中で変化したりはしません。

しかしあれもこれも人より頭脳に吸収しやすい体質(知能)ということは、それだけ頭が働くということ。人よりたっぷり蓄積した知識で論理に穴がないようある種理論武装した上で、自分の要求を通そうとしたりします。それが出来てしまう。

その際には伝達の星である鳳閣・調舒がなくとも分かりやすく説明し、相手に解釈させる上手さがあるのです。

 

それに加えて玉堂星は創造の星でもあるため、必要以上に失敗を恐れるという性質があります。そのため人生において難しそうな局面から何だかんだするりと逃げようとする気が働きやすい。そうなると頭が良く回転する分理屈っぽく言い訳ばかりで、相手を上手く丸め込みながらその場をやり過ごそうと思えばできてしまったりするのです。

 

それが常習になってしまうと?

小手先で誤魔化す生き方が板についてしまって、人間性を低くしかねない。

 

じゃあどうすればいいか。

経験を積んで人間性も高く、且つ主星玉堂人の欠点をバシバシ指摘してくれる師を持つのが必要となってきます。それが得策であり最大の幸福に繋がるのです。

これですよ、開運ポイントとして

主星玉堂の人は目上の人を持つといい

とよく言われるのは。

 

母子 by Lord Frederick Leighton

 

何故こんなことを書いているかといいますと、またある事件の当事者たちの命式を見ていましてね(犯罪事件って1つ調べると類似のが芋づる式に出てきますね。)

一応由緒正しい家柄というか家系というか稼業なところの集団なのにまーーーーー乱れとる乱れとる。どないなってんねん??状態。そりゃあお金はたんまりあるでしょうねという資産家ファミリー、本来そんなガラであるはずがない(あってはいけない)のに子供たちはいい大人になってもアレ遊びやコレ遊びに耽って云々・・・

 

のうちの1人が主星玉堂。

命式を見ると実家の家族をとても大切に思う質の人。上の主星玉堂の性質に加えて初旬は龍高、第二旬は玉堂。自らの運が稼働し始めて最初の20年が吸収の時期ですよ。一体この時期に何を吸収したのだろう。何を見せられ何を与えられたのだろう。

その事件に関しては先々代はこんな活動をした人で、先代は云々~など出てくるのですが、事件を起こした主星玉堂人の母親の気配がない。お亡くなりではないようなのに。

 

玉堂星というのはズバリ実母を表します。

主星玉堂が上記のような性質を持ちますよという突っ込んだ話以前に、ど真ん中に実母がどん!と居座っている命式ということはそれだけでもその人にとって母の存在は大きい。母からの影響はとても大きい。そして人生を通じて良くも悪くも大きいまま行く。

 

その犯人や犯人の兄弟姉妹(の1人と一応ぼかしておくがこの人も主星が龍高、北の定位置に玉堂)がとんでもなくだらしない大人に育ってしまったのは、そして大きな犯罪を犯すほど人間性が歪んでしまい、互いに表立って醜い争いを展開し挽回のチャンスもない形でそれが終止符を打つことになったのは何故なのか。一体その親たちは、特に影響力が大きかったはずの母親は子供たちに何を吹き込んだのか。どういう姿を、どういった生き様を日々見せ続けてきたのか。

どう考えてもそこが事件の要になるところなのに、手を汚した当事者ではないので全く気配を消しているのです。表舞台に出てきていない。

 

というわけで主星玉堂の皆様は良い師を持とう。頭が切れて人間性高く、願わくば自分に満足して幸せに生きている人で、ちゃんと間違いを正してくれる師を。

そんな人を見つけるのが難しいのだけれどね。

 

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本日もお読みいただきありがとうございました。

 

江都名所 深川富岡八幡 by 安藤広重

 

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そしてこういう家系環境(家庭環境でもいいのだが)に生まれてくる子は必ず『家を離れて人生自力で作り上げるが吉』のタイプなのに、案の定そこに居座って墓穴を掘る。欲に眼を眩(くら)まされてはいけない。そんなものなくとも幸せな人生は自分で築けるのだから。

 

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