ドイツでは24日がクリスマスイブ、25日がクリスマス1日目(本番?)、26日がクリスマス2日目という感じでクリスマスが続きます。本日25日は夫がごちそうを作ってくれるらしく、朝から上機嫌でジャズを聴きながら何か料理しているようです。そして明日は長男が得意の鳥の丸焼きを作ってくれるそうです。楽しみ楽しみ♪
とここまで書いて昨日はエネルギー切れ。
本日、息子が料理してくれるのは羊でした。鳥じゃなかった。
イメージ図:
私は家族で家でわちゃわちゃしているのが好きです。
こういうのすごく良いなあとよく思います。
一方で結婚して19年、子供が生まれて13年にもなるのに、未だに家で誰からも理不尽な痛めつけられ方をすることなく、逃げ場のない状態で限界を軽く超えるストレスを受け続けることもなく、5人もの人間が集まって生きているのに穏やかにマイペースで平和に過ごせることがものすごく不思議になるのです。家でビクビクしなくていいなんて。むしろ随分甘やかされてさえいる、そんな平和が約20年も続いているなんて。大丈夫なんだろうか??と。
とてもありがたいことですよね。
私にとって家族と一緒にいる家という空間は本当に暖かくて、安心できて、心地いい。
これはもちろん夫のおかげであり、チーム佳代(私の見えない世界における “ 今世運営チーム ”)のおかげであり、チーム夫や子供たち、チーム子供たちのおかげでもあります。
でもここで算命学的なことを付け加えるとすると。
大抵の人は運に偏りがあって、Aという運は持っているけれどBという運は薄い、みたいなことがあります。
そういう人がBについて強運を得るようなことがあったら、もともと持っていたAという運がそれと引き換えに下がったりするのです。運の交換が起きるといいますか、運で運を支払うみたいな作用が起きる。どこかが飛び出たらどこかが引っ込む、というようにバランスが取られるのですね。
こういう法則というのは誰にでも当てはまるのですが、異常干支の人は輪をかけて、何かを得ようとする時支払う代償が大きいといわれます。(要はめっちゃ頑張らんとあかんってこってすわ)。
その点、私もかなりごっつい代償を支払ってるよなあ・・・とよく思うのです。
私は結婚運に関してまあ難しい宿命です。それが上記のように、一応今までのところはありがたくも大変理想的に家庭生活を送っています。
それが実現されている裏には、残念な親子関係もさることながら、故郷との縁、故郷運とでもいうべきところがガッツリ犠牲になってる。なんか薄いのですよね。進んで自ら海外に出る人でも、ちゃんと故郷との縁は太く繋げられる人もいる。私の場合はそれがどう頑張ってもね・・となる。
まあそのおかげでプライベートがものすごく平和で充実しているのでいいのかな。子供が生まれた以上、私の人生で一番大事にするのは子供であり家庭であると決めているので、自らの決断に基づいて私の運がそういう風に流れていっているのでしょう。
そんなことをクリスマスや年末年始という時期になるとよく思います。
だって日本が恋しいからさ~!笑
La cuisine des Anges, couverture de L’Illustration de Noël, 1893 by Eugène-Samuel Grasset
本日もお読みいただきありがとうございました。
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