皆様、メリークリスマス♪
私も日本のケンタッキー・フライドチキンが食べたいです!(笑)
安西先生・・・
そういうわたくしも本日は人並みにクリスマスを準備いたしまして、無事終わらせることができました。
朝起きて子供にご飯食べさせて、部屋片づけて、洗濯して、買い出し行って、それだけで体力なくなって30分くらい寝て、起きてケーキを作って、クッキー焼いて、手巻き寿司の準備して、テーブルもセットして、プレゼントをラッピングして・・・
へとへと!笑
うん、でも我が子供たちは年がら年中クリスマスの歌を歌っているほどクリスマスが大好きなので、せっかくのイベントを私の怠惰で潰しちゃいかん、ってことで頑張りました。子供がいなけりゃここまでやらんね(笑)
結果大成功、めでたしめでたし。
さてクリスマスなので素敵な愛の話を。
時間がないので超切れ切れながらも、この街録チャンネルが好きで時々見るのですがこの回。
16分あたりから出て来る方のこの言葉。
本当お母さんは僕のことを
宝石のように大事にしてくれて
誰かが自分との関係において自分を宝石のように大切にしてくれたと確かに知っている。そしてそれを迷いなく第三者に伝えられる。こんな美しい瞬間ってあるだろうかと、凄い煌(きら)めきを放つこの言葉が、このクリスマスで最高のプレゼントみたいに私の心に入ってきましたね。誰かが誰かに本当に大切にされていた、その事実がとても嬉しい。そんな素敵なことに触れさせてもらってありがとう、と。
事実・真実がどうだったかというのは、外側から見える形云々とは無関係に、当事者が本当はどう思ったか。その本人の心が決めるものだと私は常々思っています。そこにしか真実はない。
そこにはお母さまからの愛があって、その存在を感じる日々があった。
なんとやわらかで、暖かく明るくて、安心して自分が自分でいられる美しい場であっただろうか。そんな場で人は落ち着いて自分を見つめ、育てて行ける。それも自分一人でではなく、その愛の発信者とともに。眩しい。
この歳まで生きてきて分かることは、誰かとのある程度継続する関係において本当にちゃんと心を向けて貰い、本当の意味で愛されるという経験をしたことのない人は意外に多いということ。だからこそ真直ぐに『 私は誰々に愛されていましたよ/愛されていますよ 』と言える人の存在にはハッとしてしまう。
それはこの世の中には本当に愛は存在するんだよ、という証明のようなものだから。
私も子供たちには常に大好きだと、世界で一番大事な宝物だとしょっちゅう伝えています。でも言葉で言うのは簡単。こちらがあれこれしても、本人たちが『 大事にされなかった 』と愛を実感できなければ意味がない。
それがたとえ親でなくとも、愛を確信できる人間関係は自分の血肉となり力となる。
誰かに本当に大事にされるという経験がもたらす強さ。その経験、その感覚は必ず魂の奥底に残って、自分の強さになる。私も子供たちが過去を振り返った時に迷いなく彼女(元男性)のような言葉が出て来るよう、そんな関係を丁寧に築いて行きたい。
思わず素晴らしいものに触れさせてもらいました。その煌めきはきっと一生私の心に残るでしょう。きっとこの先何度も思い出す気がします。
今この瞬間にも戦争や社会の混乱、家庭の事情などで苦しい人は沢山いらっしゃいます。今まで愛を感じられない人生を送って来たり、現状が苦しい人も、どうか暖かい静かで平和なクリスマスを過ごされますように。
メリークリスマス。
Christmas Eve by J. Hoover
本日もお読みいただきありがとうございました。
余談:
最後に出て来るサムネのピンクの髪のお姉さんが、全然違う意味でぶっ飛んでて面白いです。
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