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ついに神が降臨して本物を拝聴する

 

~ 本日の記事は音楽の話で算命学は無関係となっております ~

 

はぁ・・・

まだ夢の中にいるような、そんな心地で生きておりますよ皆様!

 

行って参りました、神の演奏会

 

私にとっては初の、の演奏会。

私が神と崇めるロシア人ピアニスト、Grigory Sokolov/グリゴリー・ソコロフ氏。

私はこの方の演奏が好きで好きで、Youtubeやアルバムでどんだけヘビーリピート?ってくらい聴き倒しておりまして、昨日はもう朝から楽しみで楽しみで緊張が凄くてねもう!

素晴らしいソリストの演奏って、楽しみ過ぎるとまるで自分のソロリサイタルの直前のようにすっごい緊張するという変な性質が私にはあります。なので楽しみ過ぎて一日中そわそわ、というよりガクガクしっ放し。

 

そんなわけでこれ

 

この位置で拝聴いたしましてよ!!最前列のど真ん中。どんだけ気合入ってんねん。

 

舞台が暗くなって皆が静まり返って、まさに今から始まります、もうすぐご本人が降臨しますという時には、私はもうワクワクしすぎて緊張しすぎて鼻血が出るかという勢いで興奮していたのですが

 

実際演奏が始まったら

 

号泣。

 

一番最初の和音から号泣。

そ、そうであった。忘れてた・・・。

私は自分好みの、魂を揺さぶるような演奏を目の当たり(耳の当たり?)にすると涙が止まらないという、これまた変な性質がありまして。でもそんな本物に出会うことって一生で数回しかないのですよ。

すぐ思い出せるのはこの時くらいかな。

ドン・ジョヴァンニ with ウィーン国立歌劇場管弦楽団
この喜びを 一体どう表現すればいいか サッパリ分からない!! というくらい、想像を絶する良さでした モーツァルトの歌劇、ドン・ジョヴァンニ with ウィーン国立歌劇場管弦楽団。 実は正直あまり期待してなかったのですよ。 集団演奏モノ苦手だ...

ってこの記事凄いテンションで書いてるなぁ、はずかし・・・

 

というわけでしばらくそんな演奏に出会うこともなかったので、泣く用のハンカチ持って行くのをすっかり忘れていました。でも一番前の席で良かった、ティッシュ片手に安心してじゃぶじゃぶ泣けましたよ!(何の報告)

左右の人はビビってたかも知れませんが、ちゃんと無音で泣いてたので迷惑はかけてないでしょう。

それにしても25分くらいあった1曲目が終わるまで止まらず、首から上が本格的に脱水症状で頭痛がし始めたので本気で焦りました。

それくらい、体の縦線の芯が地震のように揺さぶられるくらい凄かったのです、演奏が。

 

最前列のど真ん中に座ると、見上げた時天井がやはりど真ん中。いいですねえ♪

 

そして神の演奏会ではアンコールが何曲もあるというのを、Youtubeに上がっているSokolov氏の動画を隅から隅までリピートし尽くしている私は知っていましたので、それも大変楽しみにしていました。

そうしたらラフマニノフのプレリュードで私が一番好きなこれ、キタ!!(大歓喜)

この録音は随分前のもので、今現在の演奏はもっとゆっくり落ち着いたものになっています。

 

そしてこれまた私がめちゃくちゃ好きなバッハのこの曲

Ich ruf zu Dir, Herr Jesus Christus.

という曲名(ドイツ語)なのですが、これって聖書独特の言い回しで 何それどういう意味??と一瞬なる言葉の並びなのです。今調べてみたら日本語では『 我、汝に呼ばわる、主イエス・キリストよ 』らしい。なるほど。

 

私は一度何かの音楽が耳に入って来るとそれがしばらく体の中心から抜けないという、これまた変な性質があります。でもこの性質のおかげで今回は1度聴いたものを何度も思い出してそこに浸っています。1粒で1000度美味しい!くらい反芻しているでしょうか。なんというコスパの良さでしょう・・・笑

 

いかん。

こういう話は好きすぎて書き始めたらいくらでも書いてしまうのでこの辺でストップしておきます。

でもやっぱりあの方は生き神様だったよ。私が初めてYoutubeで知って衝撃を受けた、あの時に掴んだそのままの存在でした。

 

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一応ご興味ある方へ、当コンサートのプログラムは以下の通りでした。

“15 Variationen mit der Fuge Es-Dur über ein eigenes Thema op. 35” von Ludwig van Beethoven

“Drei Intermezzi op. 117” von Johannes Brahms

“Kreisleriana” Fantasien op. 16 von Robert Schumann

 

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本日もお読みいただきありがとうございました。

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