これに笑ってしまって
— 会話 (@bad_texter) April 18, 2022
始めてこの方を知りました。
シニアYoutuberでチャンネル登録者数114万人の柴崎春通さん。絵の先生なのですね。
すごいですよ。美術館で絵を観るのが何より好きであちこちの国に飛び回っている私ですが、自分で描くとなるとその辺の野良猫の方がまだ上手いんじゃ?というくらい画力のない私。
なのでこういうのを見ても
途中の段階でもまだ、その色が後にどうなるのか全く想像がつかない!こういう色の感覚や二次元で三次元を表す才能って、めちゃくちゃ持って生まれたものがあるなあと心底感心して見入ってしまいます。
この方の動画をいくつか見てみましたが『 も、もしかして私も描けるかもしれん・・・』などと錯覚してしまうほどにしゃしゃしゃっっと説明しながら描かれています。
となると当然命式を見ますよね。何となく調舒ではなく鳳閣な気がするなあ、などと思いながら。
見てみました。
あっ。
・・・。
これはよく知っている命式だ。
この方、私の父と全く同じ日生まれなんだ。
人間、年を重ねるほどその生き様が顔に出るものですが、この方を見ているともちろん大変なことも沢山おありだったのだろうけれど、でも大事なところは譲らずコツコツと自分を貫き、他人の目ではなく自分の納得を追究した素晴らしい人生を送って来られたのだろうなと推察できます。
動画をご覧になるとお分かりかと思いますが、語り口調がとても柔らかく、優しく、分かりやすいのですよね。誰にでも分かる。これは東の極星である鳳閣星をずっと使い続け磨いてこられた結果で、燻し銀のような人を惹き付ける力があるなあなんて思っていました。
私の父も同じ命式なので同じ場所に鳳閣星がありましたが、一度何かの絵を描いた時、やはり母が鬼の首でも取ったようにボロクソの滅多切りにこき下ろしていたのを思い出します。それもその後何十年も繰り返しね・・。結局そんな人とずっと一緒に居たので彼もまた、誰かの悪口を言ったり罵倒したり、馬鹿にしてあげつらったり、人の不幸を喜んだりが大好きな人間になっていたので、この柴崎先生のような気品に満ちた穏やかで優し気な雰囲気はありませんでした。
同じ生年月日に生まれても、長い月日の流れでここまで表れてくる人間性が違ってくるものなのだな、などと色々考え込んだ一件でした。
チェコの街並みの風景 by 柴崎春通
本日もお読みいただきありがとうございました。
2022年8月21日 追記:
この記事を書いた数か月後に柴崎さんのWikiを見ると生年月日が変わっているということがありました。私が見た時は29日、書き替えられたwikiは28日。さてどちらが正しいのかな?と思っていましたが本日8月21日、以下のような動画があがっておりました。
というわけでこの方のお誕生日は8月28日が正解なようですね。
(なので私の父とは1日ズレます。ということで記事の内容はちょっと変わりますが、まあ削除するほどでもないので残しておいて追記を加えたというわけです。)
コメント
掲出なさったお顔を見たとき、
藤村俊二さん??と思いましたが別人、絵の先生なのですね。
それにつけても、先日の小泉さんといい、佳代さんのチェックの範囲の広いこと! 感服します!!
YouTube(など)を通じて
こうした市井の素晴らしい人々とその活動が埋もれずに、遠い人々にも届くようになりました。
『風の時代』という言葉、佳代さんはもしかすると薄笑いでスルーでしょうか。
浅はかなようですが、私はこういう事例を見ると「風の時代ってこういうこと?」と思ってしまいます(笑)。
チェコの街並みが彼の目を通すとこういう風に表現されるのですね〜。プラハ かな。
プラハは2度ほど美術“巡礼”で訪ねました。たとえ美術抜きでも機会があればまたぜひ訪ねたい街です。
薄笑いでスルーって(笑笑 私そういうヤバいキャラ設定なのでしょうか?
その風の世界は知らないのでちょっと調べてみますね。
この画家先生は今までの地味な何十年の努力がここに来て一気に花咲いて、見ていて嬉しくなりますね。
復旧してよかったです!
記事消滅を知り、読む機会を逸したと残念に思っていました。
スミマセン、私失礼でした(๑˃̵ᴗ˂̵)
ヤバいキャラ設定では断じてなく!
『風の時代』って西洋占星術由来のスピリチュアルワードなんです。
それゆえ懐疑的でらっしゃるかもというくらいの気持ちでしたm(_ _)m
しかも、スピリチュアルワードでありながら日本では検索上位ワードになった時期がありました。
広く情報をチェックなさっている佳代さんの目には触れてるかなと思い〜たいへん失礼いたしました。
こんにちは。
そうなんですね、西洋占星術系のお話でしたか。
算命学をなさっている人は西洋占星術もよくご存じの方が多いですが、私は全くタッチしておらず分からないのですよね。
きっとちゃんとお勉強すれば算命学のように奥深く面白いのだろうなと思っています(が今は算命学を完全に学ぶという面で手一杯・・)
また見てみますね。