当ブログではしつこいほど登場している、ドイツのトップウイルス学者ドロステンさん。
彼はドイツ政府のコロナ対策チームに専門家視点から助言をしているわけですが
割とコロナ騒動の始めからメディアに出て顔が知れています。
真ん中がドロステンさん。右はドイツ厚生大臣シュパーンさん。左は昨日の記事のヴィーラーさん。
昨日も書きましたが、ヴィーラーさんもRKIの見解としてしょっちゅうデータを自らカメラの前で発表なさっています。
が、実は私は彼の発表を最後まで聞けたことがなく・・・( ごめんね )
一方ドロステンさんは週2回ポッドキャストでお話していたり、新聞にもしょっちゅう出ていて
テレビに関しては、例えば以下はオーストリアのテレビ番組でのインタビュー。
これ30分以上あるのに、全部聞いちゃいましたからね。気付いたら終わってたわ。
ヴィーラーさんもドロステンさんも同じ時期に注目を浴び始める形になったわけですが
ドロステンさんが引っ張りだこなのは 単にイケメンというだけだからではなく
この人 めちゃくちゃ話せる んですよ。
話がとにかく理路整然としていて、無駄がなくシンプル、常に中立の立場を意識して、そのくせ面白い。
聞いていて引き込まれる。
1つ質問しても、その返事がだっぱーん!とたっぷり返って来る。
何よりすぱーん!と実にクリアにこちらに伝わって来るのです。
そして特に自分がやっている専門の研究分野が好きで堪らないというのがひしひしと伝わってきます。
聞いているこちらに入り込んでくる感じ。
紗が掛かったような、向こうとこっちの間に不透明の膜が一枚あるような感じが一切ない。
ヴィーラーさんの場合はそれを感じる
じゃ、彼は伝達の星があるのか?と言われても分からないんですよね、生年月日が不明で。
でも私は絶対に彼は鳳閣星があると確信しています。調舒星という感じではない。
で、それを思った時、他にも話を聞いていて実に分かりやすい人として思い浮かんだ数人をご紹介。
私が昔から『 この人の話はついつい聞いてしまう 』という位置づけにしている、皆さまお馴染みメルケル首相
主星が 調舒星、それも 丁の器 に入った 調舒星 ですもの、そりゃもうね!
そしてこれまた私がファンであるところの、ファウチ先生
私は英語は本当に大してできないのですが、この人のお話はもの凄く入って来る。( 全部理解してるとは言わない・笑 )
この方も主星が 鳳閣星。
ほら、ちょっとこちら聞いて見て下さいよ。
そしてこれまた私がファンであるところの、台湾IT大臣、Audrey Tang 唐鳳さん
いやいや、だから何だよこの英語の堪能さは!?笑
発音もすごく綺麗。
というのももちろんのこと、この方も 主星 鳳閣星
しかもご本人が 丙 なので、そりゃもう 伝達の神 みたいな感じになりますわ。
もの凄い口達者なはず。きっと普段でもお喋り。批判も行ける。←
英語が早すぎて私はついて行けませんが、伝達力が凄いのは良く分かる。
この人も紗が掛かってない。
後もう一人、この方は日本ではほぼ知られていないかも知れませんが
ドイツ政府のスポークスマンであるシュテファン・ザイバートさん( 写真左 )
メルケル首相が直接政府の意向を伝える余裕や必要のない時、代わりに伝える役目の人ですよね。
いやもうこの方の命式がね!
この人がスポークスマンせずに誰がする!?
ってくらいドンピシャな命式なんですよ。
唐鳳( 上のIT大臣 )さんと同じ 丙寅 の人、しかも真ん中が 調舒星+天将星、それに加えて晩年期に 鳳閣星 もある。
社会で活躍の場に牽牛があるので、まさに 国家のために与えられた役目は忠実に完全に果たしますぞ! という形の人。
で、こういう色々な人たちを観察していて、気付いたことがあるのでまた書きます。
本日もお読みいただきありがとうございました。
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