今現在子供たちは2週間の秋休みです。
学校や習い事の送り迎えがないだけで随分楽だなぁ・・と思って毎日を過ごしています(笑
ところでコロナの勢いが止まるところを知らず、私がいるNRWも感染者拡大でホットスポットになっているので
休みごとに国境を越えて旅行する我が家もおとなしく家に居ます。
で、せっかく2週間あるので “ ジブリ祭 “ を開催しようと思い立ちNetflixに登録してみました。ジブリ作品って結構沢山あるのね・・・知らなかったわ。
実は私はも『子供たちにジブリ映画を!』とか言いながら
ハウルもかぐや姫もコクリコ、借りぐらし、耳をすませば、風立ちぬ・・あたり全然知りません。
今のところ子供たちにはまだ日本語が難しいので、ドイツ語で観せています。
昨日は千と千尋の神隠しを観たのですが、あれ日本語でも結構難しいところあるよね?
日本では神様は一体じゃなくて800万も存在していて
どんな人にも物にも一つ一つに神様が宿ってるって考えるんだよ
だから何でも大切に扱うんだよ
とか説明しながら観ていました。
今のところトトロ、ラピュタ、ナウシカ、魔女の宅急便、もののけ姫、千と千尋あたりを制覇しましたが、これら全部合わせた中で一番感動する場面って、顔ナシが銭ぃ婆のところに居場所を得る場面ではないかな。
あの存在感がなくて、誰にも気づいてもらえなくて、友達も家族もなくて、誰にも気にかけてもらえなくて、居場所もなくて、表情も見えなくて、自分でもどうしていいか分からないあの感じをああいう風に描けるってすごいわ。
そしてさり気にそれに気付いて『 ここにいてもいいよ 』とさらっと言っちゃう銭ぃ婆、GJ!なのです。
ところで映画繋がりなのですが( と無理やりつなげる )
この角川春樹さんの記事を流し読みして、命式を拝見してびっくり!
これは一度見たら忘れられない強烈な命式・・・・そう、この方々と全く同じ生年月日。
角川さんの記事には、彼が2年前に山で天狗に会った話などがあるのですが、この命式を見たら
そりゃそういうこともあるだろうね
という命式なのですよね。
私は自分自身が結構変わった経験をしてきているので
“ あの世(=目に見えない世界 )とこの世がうっかり交わる瞬間 ”の現象って、わりとどんなことがあっても
そりゃそういうこともあるだろうよ
と何の驚きもなくすんなり受け止められます。
逆にこの世で人間が人間に対して起こす出来事・事件なんかの方が、理解が追い付きません。
それはともかくここまで命式が偏ると、そりゃあ破天荒な生き方になりますよ。中庸、平均的、模範的、バランスの取れた・・・みたいないわゆる『 ごく普通 』の生き方は無理です。
ホーキング博士も小泉首相も極端に偏った生き方でしたよね( お一方はまだご存命中 )。
極端に偏った命式の人は、極端に偏った生き方をすることで自分の中のバランスを取る。外と内それぞれを極端に偏らせることで、自分の存在にバランスを持たせるという感じです。
そして上の記事にはご家族との葛藤についても記されていますが、持って生まれた宿命がもうご実家・家系と一筋縄ではいかない関係。
そこをぬるーい気持悪ーい
機能不全家族で育ちましたが親には感謝の気持ちしかありません♪
的毒親感動ポルノ調のラッピングで綺麗に包装して誤魔化すことをなさらなかった。
自ら家族とのテーマをどんどん作品に取り込んで表現し、葛藤を露わにすることで、少しずつ家系の溜まった因縁を消化&昇華されて行ったのだと思います。
現実から逃げない。常に現実的に問題に真正面からぶつかっていく。
金性一色のこの方らしい生き方、解の探り方だなぁと思いました。
本日もお読みいただきありがとうございました。
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