このZDFによる秦の始皇帝のレポ、よかった!
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始皇帝というと暴君のイメージが先走るけれど、その一言でまとめるにはあまりに惜しい、やはり大変優秀な国主であったようです。実は政治の腐敗を許さない清廉潔白な人物で、治水の功績も大きい。
しかし不老不死を渇望し(当時はそれに有効だと思われていたのか?)水銀を常飲。その中毒で50歳で急死。
大きな目標を達成し50という若さであの世に行けるなんて、なんという果報者なのだ!
そして墓に入る時には兵馬俑のみならず、子供のいない側室もまとめて一緒に墓に入れられたとか・・・(もちろん生きたままですよ)
恐ろしいですね。
キングダムではこう
途中で出てくる始皇帝のお召し物
右肩にあるのは
ももももしや餅つきをするうさぎ!?(まさかね)
こういうアジアの時代物のドラマや映画、レポに出てくる建造物や衣装、調度品や街の風景など好きすぎて、いちいちストップして隅々まで見てしまいます。楽しい!
さて。
ってここから算命学の記事を書こうと思ったのですが、また見つけてしまった。
兵馬俑のレポ番組。
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どうしよう、面白すぎる!
どうしよう、めちゃくちゃナマで見たい!!
1974年までその存在すら知られていなかったというのも驚愕ですが、兵馬俑って今現在も観光に開放されている部分の隣で発掘作業が続いているのですって。発掘されるものはやはり割れた状態で見つかるので、それを一つ一つ丁寧に考古学者さんたちが掘り出して、組み立てて・・大きさ、素材など何から何まで厳しく調べつつ緻密に丁寧に進められるらしい。
こんなお仕事、このあたりの考古学が好きな人は垂涎モノじゃありませんか!
この兵馬俑たち、元は大変カラフルに彩られたものだったけれど高温多湿の気候によって2200年の間に色がなくなってしまった。けれどもミュンヒェンの大学の技術も併せて今現在、色の復元にも取り組んでいるらしいです。
で!
始皇帝が埋葬されている丘はまだ発掘には着手すらされていないのです。宮殿か何かが広がっているらしく?壁があるのは分かっているけれどその下に何があるのかは誰もまだ知らない。発掘が始まると同時に酸化が始まるので、埋蔵物を良好に保存する方法が見つかるまではスタートできないと。
なんだそれワクワクさせやがってー!!笑
ちなみにこの2つの番組両方に、坂田利夫さんに激似な中国の専門家が出ています。第一人者なのでしょうね。
中国って入国にビザが要るのでしたっけ?
今日本人が中国に行くのって危険なのかな・・・
行きたいなあ。
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本日もお読みいただきありがとうございました。
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