11月にフランクフルトでWiener Symphoniker(ウィーン交響楽団)の『巨人』を聴くのが待ち遠し過ぎて
。
ロリン・マゼール(指揮)で予習にぬかりがありません。
これを聴きながらスーパーで感涙に咽ぶ怪しいアジア人。私です。
ってこれ聞きながらせっせと頂いたメールにお返事を書いておりますよ。主にメールフォローね。凄い量あるので時間がかかりますが、一つずつ丁寧に(時には結構長文で)お返事しておりますのでお待ちください。
はい、飛行機の中で2022年の映画『エルヴィス』を観ました。
。
まずエルヴィスが舞台の上で下半身を全力でぶんぶん振り回すのを見て、女性たちが何かに憑りつかれたように絶叫しまくり
いや、そうはならんやろ
なところから始まるこの伝記映画。
人が底辺から一気にスターダムに駆け上がっていくストーリーは観ていて爽快ですね。
ほんもの
命式を見てびっくりしたのですが
彼、五宮同均なんだ!
五宮同均とはこの5つの才能全てを持っているということです。
しかも 玉堂→貫索→調舒→禄存→牽牛 と陰陽互い違いで綺麗にエネルギーが流れていく形だ。すごいな。
映画を観ているとエルヴィスはやたら『母さん母さん』言っていて
何だろう、玉堂中殺かな?
と思っていたのですが、主星が玉堂だったのですね。生日中殺だしね、そりゃこだわるわ。
この人は音楽でスターになるという道を選んで持って生まれた華を活かし、皆に愛されプライドを満たし、存分に鋭い感性を生かした表現の場で自分を炸裂させることができた。
彼も先日書いた天馳星持ちさんです。

でも正直音楽やスターの道を選んでいなかったとしても、どこででも才能を発揮し頭角を表せる人です。
それはともかくエルビスを演じたオースティン・バトラーさん。
瑞々しく弾ける若さをストレートに表現できていてとても良かった。
命式を見てみると
華があるにも程があるという星々。
こりゃすごいね。写真や映画で見るより、近くで見ると目が釘付けになるようなとんでもないオーラを発する人。この人もお母さんっ子だなあ。
他にどんな作品に出ているのかな?
と思って調べてみると、この『エルヴィス』が一大転機だったよう。この時第一守護神周りで、立場が一旦大きく壊れる天剋地冲の時。それまで壊せなかった限界の壁を運気の力を借りて突破&大躍進できたのでしょう。
そして驚いたのが『デューン2』に出ていたこと。
これも先日書いたティモシー・シャラメが主演です
この映画も行きの飛行機で観ましてね
彼出てた??何の役で?
と思ったらこれだった。
ああ、あの凶暴なサイコパス・・・って言われないと同一人物とは全く分からないよ!
とまあつらつら書いていますが、私が最も気になるのはプレスリー家の予後ですよ予後。
家系であまりに短期間で急激に成功を収める人が出てくると、その反動が周りの人や子々孫々に出る。
本来人が1回の人生で経験できることの枠を極端に超えて成功してしまったりすると『素晴らしい!』と誉めそやされるけれど、それは自然の流れに反するのでしょう。だからこそドラマティックで注目されて面白いのだけれど、それはやはり家系の中で運の前借りによってなされる現象なのだなあと調べれば調べるほど思ったり。
それについてはまた気が向いたら書きましょう。
本日もお読みいただきありがとうございました。
美しい茶器で頂くお茶は心を和ませてくれますね。これもホテル阪急インターナショナルのカフェ。ここの紅茶が美味しいのですよ。
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