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蒸発、霊感の発生他 変剋律玲型

 

自分で蒔いた種(撒き餌)を回収してまいりました。

 

 

Dortmund/ドルトムントにおける Grigory Sokolov/グリゴリー・ソコロフ氏、通称 “神” の演奏会。

11月は例年『生きてるのがしんどい・・』モードになるのが分かっているので、魂の栄養補給が必要。

あの世にしつこく

もうそろそろこの世は卒業させてくれてもいいんじゃなぁい~(チラッチラッ

と熱烈熱視線を送り続けて早50余年。華麗にスルーされっぱなしとあらば、何とか日々を生き延びるために命の欠片を頂く術がないと何ともやっていられません。

 

 

結果。

 

寝ました。

 

演奏中に。

 

現在体力がなさ過ぎてドルトムントまで行くのもしんどいかも・・と思いながらも雪の降る中頑張って参ったのですが、疲れすぎて演奏中うつらうつらと。

でも、ですよ。

行き帰りの電車で算命学の本を読んでいたのですが、ああいう場で寝ると夢の中でも衝十二支図を見ながら続きを勉強できてしまうのですねぇ~

 

衝十二支図

 

しかもリアルタイムで目の前の神の生演奏が流れ込んでくる状態で。

何という贅沢!!

いつも思うのですが、究極にレベルの高いクラシックの生演奏と算命学って抜群に相性が良いです。あちら側の世界と繋がっている状態で理解が進む。まあ極まるところは同じところで、両者ともそこに限りなく近づいているのだから当然だわね。

 

って何の話?

 

それはともかく、変剋律玲型というのがありましてね。

これは宿命の三柱が異常干支の人大運・年運両方とも異常干支が周ってくる場合。

つまり五柱並べて全てが異常干支になる時、蒸発したくなったりするとあります。

 

分っかるねぇ~!

 

この記事に書いたお話

後天運の現象化の前倒し・後倒し、そして中殺された十大主星の実感
目に見えない内側の流れが算命学で手に取るように分かるので、一時の感情で破壊には走りませんがね。一時の気の迷いでことを起こしても、後々マイナスにしかならないというのも算命学を学ぶと理屈で分かります。

 

全て周りとの繋がりを断ち切って雲隠れしたいわ、となっていた時この玲型のことを思い出していましてね。

まあ玲型だからといって皆が皆蒸発したくなるかというと別にそうではないでしょう。おそらく蒸発系(勝手にまとめるな)は調舒星とか丁の人とかだったんじゃないかな。いや、関係ないかな・・・丁の異常干支の人は丁巳で天将星が出るからまあしっかりしているしな。どの十大主星も中殺されると極端に振れるからなぁ。ブツブツ・・・

 

などと考えながら歩いていたら、こんな日本の映画のポスターが目に入ってきたり。

 

トレーラーもありますね。

西成が出てきて関西の空気を感じて、ちょっと元気が出て来ちゃった。(元気が出るような映画ではなさそうだが)

三柱全部異常干支というだけでも異常事態なのに、自分を取り囲む運気まで異常が重なると

 

  • 生命が危ない
  • 精神の最高次元を作り得る=神懸かり的になる

 

みたいな異常事態が発生するといわれます。

死の淵から這い上がってきて神懸かり的になったとか、本当は一度死んだのが生まれ変わって霊感持ちになるなどで、言ってみれば命と最高次元(神)との掛け合い

 

らしいのですがこれもねえ。

そもそも三柱異常干支の人がほぼ存在せず、その人たち皆が玲型を経験するかというとそうでもない。

つまり実例がほぼないわけです。

 

私は三柱異常干支の方々一覧をこのページに作っておりまして

三柱異常干支の人々( 現在58人、随時更新中 )
干支というのは60種類ありますが、その中で 以下の13の干支が異常干支 と言われるものです。 甲戌、乙亥、戊戌、庚子、辛亥、丁巳 辛巳、壬午、丙戌、丁亥、戊子、癸巳、己亥 ここでご紹介するのは命式内の干支全て=100%が異常干支の人たちです。 だいたい100人に1人の確率でしか存在しません。 三柱異常干支を持つ人一覧:

 

片っ端から玲型を調べてみましたが、別に皆が蒸発したり、神懸かり的になっている様子はない。霊感は本人にしか分からないので霊感持ちになったか否かまでは私にも分かりません。

また皇室の愛子内親王も三柱異常干支の方で5,6,7歳がまさに玲型の時だったのですが、そもそも皇室に生まれるということが究極の異常事態なので、特に何も変化はなかったのではないかと思われます。

 

まあ実際のサンプルが少なすぎて高尾宗家にとってもまだまだ研究対象の一つだったのでしょう。

しかし私なんぞ困ったことなど何はなくとも月運で冲動が重なるだけでも消えたくなるのだから、五柱異常+α になんてなるとホントどうなるのかな~?と時々考えます。

 

実際にあと数年後に玲型が周ってきますのでね、私の場合。

しんどいのさえなければ楽しみなんだけどな~(好奇心>心配)

 

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本日もお読みいただきありがとうございました。

 

The Siesta, Joaquín Sorolla

 

余談:この度のコンサートのお品書きは以下の通り。

【 Programm 】

William Byrd »John come kisse me now«

William Byrd The first pavan and galliard

William Byrd Fantasia G-Dur

William Byrd »Alman«

William Byrd »The Earl of Salisbury« Pavan and two Galliards

William Byrd »Callino Casturame«

– Pause(休憩) –

Frédéric Chopin Vier Marzukas op. 30

Frédéric Chopin Drei Mazurkas op. 50

Robert Schumann »Waldszenen« op. 82

– Zugabe(以下アンコール)

Frédéric Chopin Mazurka a-moll aus Mazurkas op. 68

Henry Purcell Chaconne g-moll

Frédéric Chopin Mazurka cis-moll aus Drei Mazurkas op. 63

Frédéric Chopin Etüde f-moll Nr. 2 aus Études op. 25

Frédéric Chopin Mazurka f-moll aus Mazurkas op. 68be)

Frédéric Chopin Prélude c-moll Nr. 20 aus 24 Préludes op. 28

 

コメント

  1. たて続けに著名な方々がお亡くなりになるたびに、同じ霊性をお持ちの方々が、声をかけあって?「ほら、お前もあっちの世界へ行くぞ!!」と旅立って逝っている気がしてなりません・・・私も誘ってくれないかな~などと毎回思うけれど、レベルが違い過ぎてる様であります。谷川俊太郎さんの詩集再読してみましょうかねぇ~。

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