【 広告 】

発明家に必要な星、宿命中殺、そしてトヨタ創始者の豊田喜一郎氏

 

プロコフィエフどハマり期間はまだ終わっていません。本日の1曲(と言いつつ小品10曲)をどうぞ。

 

 

さて。

やることがあり過ぎるのに命式を調べ始めるとつい『あともう一人だけ!』と止まらなくなるのが算命学士でございます。

 

本日は『明朝は万暦に滅ぶ』でお馴染み、悪名高い万暦帝(明の第14代皇帝)から始まって

 

その教育係兼政治の助っ人であった張居正、女真族をまとめたヌルハチ(天干が己の一気格!)、ホンタイジ、崇禎帝(明の第17代皇帝)そのあたり大勢から始まって、ピラミッド関連でニコラ・テスラ、ボリス・キプリアノヴィッチ(自称元火星人)、エドガー・ケーシーなど紆余曲折を経て、出光興産系列、トヨタ家系を見ていたのですが。

 

トヨタ自動車の創業者、豊田喜一郎さん

 

ってこれ見た瞬間に思いますよね。

 

イーロン・マスクやん。

 

 

全然知らなかったのですが、この豊田喜一郎さんの父上、豊田佐吉さんは自動織機などを発明し特許を次々獲るような発明家であり実業家であったようですね。最初は車じゃなかったんだ。そして喜一郎さんもその発明家精神を受け継ぎ自ら発明にのめり込んで行ったとか。

 

ご両者発明家さんですが

 

発明家になくてはならないと言われている龍高星調舒星もお持ちではありません。

つまりなくても行けるってことだ。

 

龍高星はこれまでの流れ、既存の技術・知識を豪快に吸収した上で自らの中で咀嚼し、創意工夫をもって改良改革した新たな形を世に提示する能力。

調舒星は自らの理想や夢に向かい、外側への完璧な実現・体現のために単独の闘いを仕掛けていく孤独の星。

どちらもぼちぼちまあまあ標準的に~みたいなヌルさのない星です。そんなヌルさがあったら前代未聞の尖った世界を皆に見せることなんてできない。だから革命家や発明家、冒険家にあるといいよね、と言われるのです。

 

でもこのお二人にはない。ないけどできた。でもあった方がいい星ということに間違いはなく、それがない。

つまりもんの~~~っすごい努力されたってことですよ。それだけ確固たる夢と理想があったということですね。

 

これはトヨタの初代あたりの車

 

これは宿命中殺の特徴なのですが、底が抜けてる。そして天井がない。

なので中庸で周りと同じような感じでぼちぼち~というのがどうも難しくなるのです。ということは逆に言えばとことんまで突き抜けてしまえばええんやで!ということでもあるのです。それができますよと。

このお三方を見るとどこまでも夢と理想を追って、損得勘定なく(佐吉さんはそれでもまだ一応現実的)どこまでも歯止めが効かず突っ走るという感じです。

 

時代を違えて同じ車なるものに携わり開発、そしてメーカーを設立。そのお二人が共通点の多い命式というのは興味深いですね。

 

と、興味深すぎて命式を研究するのが止まらないのであります。

 

鑑定ご予約はこちら

 

本日もお読みいただきありがとうございました。

 

ちなみにトヨタの現代の御曹司さん、頑張っておくれやす・・

 

これは昔のOpel

ベルリンのドイツ技術博物館/Deutsches Technikmuseumにて

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました