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一極二元論と平和と戦争

 

ねぇ、正直に言います。

今コンサートに来てるのですが死ぬほどつまらない。張り切って極寒吹雪の中、久々の生演奏だぞ〜♪と思ってやって来たのに。どうしましょうかね、これ・・

休憩待たずにロビーに出て来ちゃったわ。

後半どうしようかなぁ。演奏って最初の10秒でもう当たりか否か判っちゃうからなぁ、後半も絶対しんどいの確定。帰るべき?初めて聴く演奏家のコンサートってまぁなかなか当たりがないから想定内なのだけれど。

 

それはともかく最近一曲二限・・じゃなくて一極二元について勉強してましてね。この世の事象は陰と陽の二面あって初めて一極が成り立ちますよというアレ。

 

たとえば

人間:  男性と女性

音楽: 長調と短調

景気:  好景気と不景気

呼吸: 吸うと吐く

潮: 干潮と満潮

コンサート: 当たりとハズレ(?)

 

まぁ考え始めたら色々出てくるわけですが、最近ずーっと思っているのがですね。戦争と平和。

もしかしてこの世から戦争ってなくならないんじゃない?

この現世というのはその両面あって初めて成り立つ世界なのかも知れない、と。オセロが白だけしかなければ成り立たないように、この世も戦争はデフォルトで必ず存在する、そうでなければ成り立たないボードゲームのようなものだろうか?

 

人間の感情に喜びと悲しみがあるように

波に凪と荒波があるように

人と人との関係に調和と不調和があるように

和音に協和音と不協和音があるように

戦争と平和はセットなのかもしれない。考えたくないけれど。

 

私たち戦後生まれの一般日本人は平和が当たり前になっているし、平和教育を受け

今時世界の多くがそんな意識で生きているのでしょう?

と何となく期待して生きているけれど。本当はその両極がある世界に放り込まれた上で

さああなたはどちらを選びますか?

選んだ方が実現するとは限りませんが、その時あなたはどうありたいですか?

を問われ、人間性を鍛えられる場にいるのかも知れない。

 

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本日もお読みいただきありがとうございました。

 

Jeanne d’Arc, By Albert Lynch

 

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