体調が優れず気分がいまいちパッとしない時ほどインスタントラーメンみたいな体に悪いものを食べたくなったり、以下のような『ずーん・・ 』とくる記事に引き寄せられてしまうのでありますが・・・
ということで、まぁ体調やら気分の上げ下げはあって当然なのでね、抵抗せず『 こういう時もありよね~ 』と受け止めて行こうと思います。
というわけで今日のお話はこちら
~以下、大体こんなもんだろう要訳~
最後の子供が巣立っていくと、それまではいつも床に散らばっていた使用済みのタオルはスッキリ片付けられたまま、子供部屋からズンズン響いてくるうるさい音楽が突然なくなり家は静寂に包まれ、冷蔵庫も子供たちに食い散らかされて空っぽになることもなくなる。
両親はやっとホッと一息つくかというとそうではない。悲しいのだ。
突然生活には面白みがなくなってしまう。
フレンスブルク大学の最新の研究では、空っぽの巣症候群に陥りやすいのは驚いたことに母親ではなく父親であるという。
ドイツ経済研究所は、1984年から毎年1度全国から2万人の人を対象に、収入、健康、家計構成、生活の満足度についてアンケートを取っている。ヨーロッパでは調査期間、対象人数においてこの規模の調査は他にない。
何故子供全てが出て行ったあと父親の方が母親より大きな打撃を受けるのかについて、この調査に携わる経済学者のPiper 氏は 「 女性の方が打撃から立ち直りやすく、生活の変化に対する対応力があるからじゃないですかね 」と言っている
( ←結構テキトー )
別の要因としては、家庭内で子供と楽しみを持つ時間が多いのは父親で、母親はその間面倒くさくて鬱陶しいほぼ全部の家事を請け負っているので、母親としてはあの家事の負担をもう一度!とは思わないだろうから、というもの。
それでもやはり両親にとって家が突然静まり返るというのは大変な衝撃であり、なかなかすぐに慣れるというものではない。
言ってみれば職をいきなり失うというのに似ているかも知れない。
逆に好きな仕事があればそれで空いた時間を埋めることができ、上手く行けばステータスも失っていたアイデンティティも巻き返すことができる。
また、最新のコミュニケーションツールもここでは役に立たない。
現代では電話もメッセージ送信もほぼ無料のようなものなのに、Handy, WhatsApp, Facebook などがあっても余計に空しくなるだけ。
そんなものがあっても子供たちから連絡は来ないし、ネット情報で他の家族や子供たちのニュース、写真などを見るにつけて、子供を思い寂しさは募るばかりだからだ。
また、シングルで育てている親や離婚済みの親にとっては特に子供の巣立ちは大打撃であるようだ。それでなくても自尊心が傷ついている場合が多いからではないか、とは経済学者談。
逆に夫婦仲がいいほど、子供のいない抜け殻状態からの立ち直りが容易であるようだ。
離婚していなければ、長い間ずっと後回しにしてきた二人の共通の楽しみをようやく実現できることからも、夫婦でともに子供の巣立ちからほぼ完全に立ち直れる。もちろん絶対に大丈夫というわけではなく、それは夫婦関係が壊れない場合の話で、ハイデルベルク大学の研究結果によると実は子供
が巣立った後の離婚率は相当高い。
つまり、子供がまだ小さいうちから夫婦仲を大切にすることが最も、子供の自立後の打撃
を和らげるのに役立つのである。
((((;;OдO;lll)))) ガタガタガタ
恐ろしい・・・
明日へつづく (((( ;°Д°))))
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