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海老のお造りは難しいなど、フランスの魚介類を料理してみた話

 

わたくしが今回ブルターニュ地方(北フランス)で是非とも試してみたかったこと。

それは活きの良い魚介類をお刺身にして食べてみること。

けれども如何せんフランス語がさっぱり分からない、ついでに魚の名前となると日本語ですらほぼよく分からん状態でしたので、とりあえず鮮魚店、鮮魚コーナーに通いつめ、写真を撮り、意味を調べメモをし・・・と 食に対する凄い執念を発揮し 涙ながらの努力を重ねた結果がこんな感じ。

 

 

 

フランス語のできる夫に、刺身や寿司にして生でも食べられそうな魚を店員さんに聞いてもらっても、やはりそういう食習慣がないのか『ちょっと分からんわぁ』みたいな感じでね。

 

 

で結局何を刺身にしたかというと、寄生虫の心配がないらしい海老。手長海老。写真撮り忘れ!

何故ならその海老がすごく元気だったからです。結構な大きさで全長20㎝くらい、これなら新鮮だぞ♪と包丁を入れると尻尾でばっちばちに叩かれましてね。生きている生物に包丁を入れるのなんて初めての経験ですので恐れおののきながら、ひたすら

ごめんよ~うわ~ホンマにごめんよ~!!

と言いながら調理していたら子供たちが

お母さん何やってんの?

と見に来ていました(笑

 

結果。

 

海老をお作りにするのはめちゃくちゃ難しい

 

刺身包丁なんて気の利いたものはありませんので、宿についていたあまり切れない包丁でチャレンジしたら、身がボロボロ・・・

 

しかし!

お味は

こんな美味しい海老のお作り初めて食べた!

というほど大変な美味しさでした。

子供たちは怖がって食べませんでした。

 

もちろん当然のことながらフランスにも

米、醤油、ポン酢、わさび、海苔、紫蘇ふりかけ 他日本の食材を持って行っておりましてね。じゃないと日本人、なかなか異国の地で生きてはいけないわけですよ・・・ですよね!?私は日本の味がないと死にそうになるので、これもこれまでの数多い旅の経験からの知恵でございます。

 

ああそうそう、去年行った時アンコウをレストランで頂きまして

 

フランスの食べ物が美味しかったというお話
フランスは美味しいものがてんこ盛りだった、というレポート。

 

アンコウと言えばアンコウ鍋に決まっとるのに何でバターで焼いているのだ?

と思ったのを記憶しており、今回は絶対に鍋!と思い実行して参りました。

これです。

 

アンコウは尻尾と切り身があったのですが、尻尾の方が断然美味しかったな。きっと部位で調理方法が異なるのでしょうね。

 

そしてこれは夫が調理してくれたオマール海老(ドイツ語:Hummer)。

 

昔日本で伊勢海老のコースを頂いたことがありまして、そこでのお刺身がものすごく美味しくってね。もしかしてHummerでも行けるんちゃう?と思って調べたところこれは刺身には向かないと。なのでこうなりました。

なんだか凶暴な性格らしく、釣り上げてまとめて置いておくと互いに喧嘩し合って傷だらけになるので、すぐにハサミはテープで巻いて戦えないようにするらしいですよ。面白いですね。

 

他にも今回は色々試しましたね~ムール貝はほぼ常食状態。調理がめちゃくちゃ簡単なのにめちゃくちゃ美味しいんだこれが。

 

ムール貝は私と次男しか食べないのでこれで500g。この日は特売日だったのでこれで200円くらい。凄い量で凄いクオリティなのにこんなタダ同然で頂いていいのでしょうか。漁師さん、お魚屋さんありがとう。

 

生牡蠣も

 

夫が『18個くらい買えばいいかなあ?』と言いながら出て行って30個買って帰って来たもの(笑)

これも3000円くらい。ブルターニュの牡蛎はとても有名で本当に美味しいのです。私は自分で殻を開けられないので、お店で先に開けといてもらうようにしました。

 

やっぱり外食も良いのですが、旅の醍醐味って現地のものを自分で調理して食べることだと思いませんか?私は昔からずっとこういうのがしたくて、でも若い時はなかなか “キッチン付きの部屋を旅先で借りてまとまった期間滞在する” みたいなのが出来ませんでした。それができるようになっているのでとても嬉しく思うのです。ありがたいことです。

 

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本日もお読みいただきありがとうございました。

 

と本記事の前座でちょろっと書こうと思ったら凄い分量になってしまったので、本記事は次に分けて書きますね。

 

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