Jan Lisiecki 氏の
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来年4月、東京でのコンサートのチケットはもうお取りになられましたか?
私は取りましたよ♪
初の文化会館、素敵なホールなようで楽しみです。
とこんなことばかり書いていると私がまるでLisiecki氏の追っかけをしているようですが違います!
私のドはまり全力推し追っかけ対象はこちら。しつこいほどこのサイトで紹介しております、私が神と崇め敬愛するGrigory Sokolov氏です。
しかしお分かり頂けただろうか。
神は今月18日の演奏を最後に、来年2月14日まではお隠れになる。
これぞ本当の神無月。←だからここは何のサイトなの
神の生演奏を聴いてから随分経ち餓(かつ)えておりまして、禁断症状を和らげるべく第二推し、第三推しの演奏家で何とか生き延びているわけです。
でも本当にLisiecki氏は素晴らしいのでお勧めです。
(しかしチケットS席6000円て安すぎない?ついユーロに直して『 40ユーロ?ええっ!?』ってなってる・笑)
ていうか文化会館小ホールというのに結構驚きました。
だって彼はもうスーパースターピアニストでこちらではどこも大ホール、チケット売り切ればかりですよ。
多分日本での演奏は来年から本格的にってことで様子見で小ホール、しかも東京公演しかないのでしょうね。せっかく来てくれるのに勿体ない~!
Music – The Red Orchestra by Salvador Dali
というわけで来年春、東京に一時帰国します。
コンサートホールや鑑定などでもしかして皆様にお会いできるかも知れないのを楽しみにしています。
本日もお読みいただきありがとうございました。
コメント
同じ上野公園内にある都美でエゴンシーレ展も開催されますし
お時間の都合がよろしければ鑑定もお願いしたいです。
2回に分かれてしまってごめんなさい。
これからもブログ楽しみに読ませていただきます!
こんにちは。
そうなんです、エゴンシーレ展あるやん!と思ってたところで、しかも別の美術館では私の好きな年代の画家たちによるブルターニュ(フランス)を描いた作品展もあるやん!!と行きたい美術館がたくさんありすぎてワクワクしていたところです♪
東京っていい美術館多いですよね。楽しみです。
フットワーク良くて凄いです。是非ぜひ歩きやすいお靴でお越しください。
4月なら私のように銀杏に被弾することも無いですし。
ウワァ…佳代さんと同じ空間で演奏を聴くと思うと、背筋がピッと伸びそうです(笑)。
チケット価格が安く設定されている原因は、ひとつには日本の物価安、そして公的助成金がジャブジャブ投入されている可能性もあります(笑)。フェスみたいなのの一環らしいですからね。
日本の聴衆はヨーロッパのように成熟していないです(私ももちろんそうです)。それは無理もないことですよね。クラシックの歴史は浅いし、生活に根づいているわけでもないので。
佳代さんのような耳の肥えた人もいるにはいるものの、こく少数でしょう。
でも大衆だっていいものを聴きたいとは願っている。高いチケットで失敗したくない!
そんな場合、演奏者が有名だけどコンクール入賞者ということが集客の要になりがちなのが、日本の実情だと思います。
万事、まずは形式的基準を満たすべしというのは実に日本らしいです。
同様にヨーロッパのように歴史ある美しいホールは日本にはないです。
コルビジェ設計の西洋美術館のお隣にあるのが、コルビジェの弟子前川國男が設計した東京文化会館です。ここにも高名な建築家という形式的基準が見えます(笑)。
会館は機能美といえばいえます。が、オペラ座などが日常で視界に入っている方からしたら美しくはないでしょう。
それでも、戦後復興の高まりの中でできる限りいいものを…とがんばって工夫して作った真心、大切に使って約60年の数々の名演奏の氣、は染みていると思います〜。
…ま、フランク・ロイド・ライトの帝国ホテルを壊しちゃったようなお国柄というのも事実ですorz。美意識という点での民度が低いかもしれません…。イヤ伝統的なモノの美意識なら大丈夫かもだけど…ブツブツ(思考の迷路にはまる 苦笑)
こういう文化的なものに公的資金が投入されるのは素晴らしいと思います。
日本って美術館も素晴らしいものが本当に多いじゃないですか。ちょっとびっくりしますよ。
あと東京文化会館小ホールはネット上の写真を見るとすごく素敵なので、今からとても楽しみにしています。きっといいホールなんだろうなあ。