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信じられん・・・ ← ってこれ後ろから頭はたかれて口から何か出てるみたいやなww
またしても書き上げた記事を消してしまった。
そして今回はUPしてない記事だったので、キャッシュも残っていないのであった・・・
気を取り直して書き直しましょう
子丑・辰巳・戌亥天中殺の人は家系に新しい風を吹き込む係(1)
子丑・辰巳・戌亥天中殺の人は家系に新しい風を吹き込む係(2)
子丑・辰巳・戌亥天中殺の人は家系に新しい風を吹き込む係(3)
子丑・辰巳・戌亥天中殺の人は家系に新しい風を吹き込む係(4)
子丑・辰巳・戌亥天中殺の人は家系に新しい風を吹き込む係(5)
のシリーズ記事では、家系の流れにおける3種類の天中殺の役割について書いてきました。
この天中殺の技法というのは、遥か昔
中国、春秋戦国時代に最も盛んに研究され大いに利用されたものです。
敵国に一族の誰を嫁として送り込み、どの婿をいつ相手方から取れば大体いつくらいに相手国にどう攻め入れるか計算できる。
図の文字が小さいけど、見えるかな?
図はこちらからお借りしました
国を盗るか盗られるかの時代に敵国との戦いに勝利を得るため、相手を倒すために画期的な研究が展開されたわけで、実際には
- 天界天中殺 2028種
- 地界天中殺 1983種
- 人界天中殺 834種
もの種類があり、それぞれにカラーや性質、強さや位などがありました。
たとえば算命学で使う6種類の天中殺では申酉天中殺の位が高く、帝旺の天中殺と言われています。
そんなわけで、天中殺だけで一つの学問が成り立つのでは?というくらい複雑で深い技法です。
ただ算命学で6種類しか使わないのは、おそらく一般市民個人の解析に関してはそこまで微に入り細に渡って厳密に解析しなくとも6種類で十分すぎるほどの情報が得られるため、それで十分ということなのだと思われます。
それに加えて更に生月中殺や生年中殺などの宿命中殺が重なると、ますます複雑になりますのでね・・・
上のシリーズ記事には天中殺の大枠に関して書いただけのものです。
また私なりの解釈が大いに混ざっていますので、異論はもちろん認めますよとここに記載しておきたいと思います。
しかし
日本人が粘土捏ねて器焼く時に
縄を表面にくっつけて焼いたら模様がついてエエやんな~ ♪
とか言ってる時代に
既に陰陽五行論が完成し
それをベースに自然を理解し、国を治め
更にこんな複雑な天中殺の技法を編み出して研究し尽くしていた中国って
凄すぎてわけが分からないよね・・・
まぁそれを言ったら、五行の発想が出て来る更に2000年も前に文明が開化していた
メソポタミア文明とか更に訳が分からないけどねw
ちなみに陰陽五行論は干支が60あって60で一巡と考えますが
メソポタミアのシュメール人も全く別の時代、別の場所で60進法を使ってたんだよね。
優れた知恵者が辿り着く真理は同じってことなのかしらね?
そして優れた画家の辿り着く先はレーピンのアトリエなのであった
In Repins studio. Drawing evening., 1882 by Repin
いつも応援ありがとう
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