久々のMischa Maisky氏。すっごい最近の演奏、いいね!
Julian Rachlin & Mischa Maisky | Tchaikovsky, Bruch, Saint-Saëns and Mozart | Live Concert
もうオケはこりごりだ・・・と思ってたけど このオケはいいなあ。ノルウェーのオケなんだね。
そしてああチャイコフスキー!いいなぁ!!サン・サーンスもいい!
地支方位という十二支を主体にして干支を分類し、その役割を見る方法があります。
この中で
南方ー火地:甲午、乙未、丙申、丁酉、戊戌、己亥、庚子、辛丑、壬寅、癸卯
のお話。
この説明に
何らかの形で自己の心を伝えようとすることは万人にとっての役目であるはずです。
が、特に南方火地の役目は伝達における重責を負っているのです。(原典)
とあって、私はこれが好きなのですよね。
重責なんて言われると圧迫感があってやだー!と思う人も多いかと思いますが、でもどんな人にもざっくり大まかな『この世での役割』というものがあって、それは本来どんな人も謹んで承るべき、真摯に人生をかけて取り組むべきテーマだと思うのです。そしてそういうものがあって私は嬉しいし、それによって生きるということに背骨がビシッと通る感じがする。ただ茫洋と生きてしまうよりも。
別に南方火地の干支の人だけがそういった重責を負っているわけではなく
- 北方グループ:世に智をもたらす、一歩引いたところから最前線で活躍する人たちを智で支える
- 中央グループ:仁義礼智の4エネルギーが揃って初めて信頼を得た上で、大勢の人たちとともに世界を形成する
- 西方グループ:仁義礼智信の五徳を全て備えた上で闘争心を燃やし、有形を求め続け有形を目指して前進していく
- 天軸グループに関してはこちら
それぞれにやはり使命があるのです。
またこれとは別に、天干方位という十干を主体にして干支を分類する方法もあり、そこではまた別の意味も出てきます。
この辺はややこしいね。何度も自分でまとめ直したり表を作ったり色々していますが、それでも繰り返さないとこんがらがってしまう。
ちなみに上のMischa Maiskyさんも甲午の人なので、南方地支グループの人です。
そうそう、南方地支の説明には
何を伝えていくかは、生ある限り自分の心の中で探し求めなければなりません
とあります。これも私好きなのですよ。
算命学は
これをやれ!
みたいな指図は一切しません。
そういう天啓みたいなものを期待して鑑定に来られてがっかり・・と言われても、そういう学問なのですよとしか。
逆に超具体的な解答が出る学問や宗教があったとして、そこで明かされた解をなぞるだけの人生・・・ってそれ楽しいか?幸せか?生きてる意味ぜんっぜんないやろ。と思うわけですよ。
どんなお役目もざっくりした方向はヒントとして教えてくれる。これが算命学。
その上で現実的具体的に何をしたいですか?何に決めますか?の決定は本人に委ねられている。
だから好きなのですよ、算命学。
本日もお読みいただきありがとうございました。
もうすぐ春ですね♪と思ってこの絵を選んだのですが『夏到来』の絵でした。
Herbert Arnould Olivier (British, 1861-1952) – Summer Has Come In, 1902
コメント
こんにちは!
絵画の様な穏やかさでなく肩を火傷するくらいの夏真っ盛りの場所に来ています!
時墓格破られてるはずなのですが、そんな風な出来事に見舞われて塞翁が馬を体感しております。
南方火地は一つ有りますが産まれてこの方伝達の難しさに悩まされっぱなしです。
モノの言い様、満足に出来た事無いです。
晩年運らしいのでそこまでに完成できるのかな?無理っぽいな(笑)