皆様おはようございます。
本日は起きたらなんと0時02分。日付変わったばっかりか!
これから何時間も『 何とか寝ようチャレンジ 』をするのは時間がもったいないので起き出してきました。
さて。
この間子供たちとスーパーで買い物をしている時、急に
閃いた!
ピコン!
閃き過ぎやん(The Pleasure Principle / Portrait of Edward James ) 1937 by René Magritte)
皆さん、憑依って分かりますか?私にはイマイチ分かりませんでした。
憑依と聞くとどうも日本昔話の
薄暗い峠の山道を歩いているとズシリと背が重くなったのです。
いやいや気のせい気のせい。だってここには自分以外誰もいないのだから。
しかし一歩、また一歩と歩を進めるごとに、背の重さはどんどん大きくなっていくのです。
のアレ!名前忘れちゃったけどアレっぽい何かを想像していました。
いや、実際に妖怪に憑りつかれる話じゃないですけどね?何の話かというと算命学ですよ、もちろん!だってここは算命学のサイトだから。エヘン。( 最近算命学以外のことを記事にしてないの、ちょっと偉い♪ ←自画自賛)
憑依されやすい命式ってあるのです。
でもその憑依ってなぁ・・・私は霊感がないのでイマイチ具体的に分からなかったのですよね。
なるほど憑依体質か・・・で憑依ってどんなの??私もどこかの峠で背負ってきたか?みたいなね。そういう私自身、どう見ても最高レベルの憑依体質命式。なので尚のこと『 そっか、私って憑依されてるのか。で、どの辺が?』と謎だったのです。
そこで上のスーパーのピコン!ですよ。
スーパーで子供たちと買い物をしていても、私の頭の中にはずーっと音楽が再生されています。初夏あたりからはこのベートーベンのバイオリンコンチェルトばかり何度も繰り返し聴きまくっているので、ずっとこれです。
特に26:20あたりからのバイオリンのソロが好きで好きで、もうこれがずーっと頭の中でリピートされていて心地いいのです。
これ実は子供の頃からそうで、一度聞いてしまった音楽は頭から抜けず意識せずとも延々リーピーとされてしまう。これが昔はとてもしんどくてね。頭の中を静寂に保ちたくとも、音が止んでくれないのです。一度入ってきたものがなかなか抜けてくれない。なので今では意識して、頭の中に居座ってくれてもいい、むしろ心地良いものを積極的に聴くようにしています。
そして私の場合、憑依の代表的な現象がこの『 音楽が頭の中に居座る 』だ!と気付いたのです。
それと同時に最近レディ・ガガが、自ら主演するグッチ家の映画出演に関するインタビューで
役作りにのめり込み過ぎて、演技以外の時間も完全に役の人物になり切って生活していた
そして映画を撮り終えてからもその役がなかなか自分から抜けてくれず、精神的にものすごい負担で鬱っぽくなっていた
と言っていたのを思い出したのです。
そうそう、これ!この『 なかなか抜けてくれない 』よ!と思ったのです。
実際彼女の命式を見ると、彼女もすごい憑依体質。こういう憑依体質はそういうわけで(本人しんどい部分もあるだろうけれど)役者や芸術系にはとても向くのですよね。
というのが分かった上で私なりの言葉で憑依を説明してみると
目には見えない部分で
外に向けての門戸が閉めても隙間ガバガバ系
門戸閉めてるつもりが全然閉まってない系
いやむしろ門戸全開がデフォルト系
というより扉が取れてしまって存在しない系(つまり門柱だけ・・)
言ってみれば、見えない世界で受け入れ態勢ばっちり。というか来るもの拒まずな受け入れすぎ体質。
駄々洩れならぬ駄々入れ系。
しかも入ってきたものが抜けにくい。なかなか出て行ってくれない。
というと分かりやすくないですか?上の妖怪のイメージより分かりやすいし正しい、多分。そして憑依の種類も私の場合は音楽であるように、人によって特化する部分が異なるはずなのです。
いずれにせよこういう人は要らないものが自分に入って来ないように、自分が身を置く環境、接触する人、目耳に触れるものに気を付けて、出来れば厳選した方がいいですね。
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