彩姐さんいい、すごい良い～！
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この方って確かお母様と確執なかったっけ？
と思って見始めたのですが、いや～良かったわ！
久々にこの世での自分の在り方の中心と本人の魂の中心がバシッと一致する生き方をしている、気持ちのいい人を見せて頂きましたよ。なかなかいないのよね、中心と中心が一致している人って。
この方の綺麗さと華やかさはまさに 天南＋天恍（初旬）、かくあるべし という感じなのですが、一旦口を開くとものすっごく 庚色 がどーんと芯に太く通っていて、聞いていてすごく笑ってしまった（笑）
いやもう闘う人なのだわ、まさに将軍。軍人、武人、戦士。漢！という感じ。そして群れないのがまたいい。
そりゃあ 日干庚 で 壮年期 天南星 ともなれば 体制派に靡かず理想に向けて信念を貫く反逆者・革命家 という生き方になるはずなのですが、なるほど芸能の場で、そして動物愛護活動の世界でその性質を生きてらっしゃるのか～！
「はず」と書いたのは、そのような性質を持って生まれていてもなかなか社会のメインストリームに逆らって生きていくなんて勇気が持てない人も多いわけですよ。それがこの方はそこを妥協せず、自らの美意識とともに漢の（笑）性質をストレートに素で体現されている。これが気持ちいいんだよね、宿命とぴったりで。
常に美しいもの、綺麗なもの、理想を追うという夢見がちな所や、浮世離れした特殊な感覚も強かれど、天禄星があるのでちゃんと現実を見据える視点もある。
しかしこれが 鳳閣＋天禄 じゃなくて 貫索＋天禄 なんかだと
自分を貫くより・・やっぱ長い物には巻かれとこっか？
的に守りの姿勢が出てくるのですが、如何せん鳳閣星。鳳閣は自分の気質を曲げず、自然な在り方・進み方で無理なく楽しく生きるよ！なので寄らば大樹の陰的要素はない。これもいいぞ、とてもいい！（←私の好みらしい・笑）
また女性って、みんな漠然と綺麗だといいよね～♪と思うところがあると思うのですが、綺麗であればあるほど厄介なこと、不愉快なことってめちゃくちゃ激増するはずなのですよね。それもここまでお綺麗だと若い頃から日常茶飯事だったでしょうし、そんな煩わしさとも一心に闘ってこられたのでしょう。
この、女性が綺麗であればあるほど得点は多くはなるけれど反面不快なことも激増するというのって、土性や禄存・司禄が多いと有象無象の善きこと悪きことを引き寄せてしまうというのと似てるよなあ・・とふと思ったのですが、よく見るとこの方主星が司禄星ですね。しかも中殺されているぞ・・。あー大変だったろうなああああ！（お察し申し上げますぞ・泣）
ただ話を聞いていると当然そんなことにへにゃっとなるタイプではなく、大鉈を振るって敵をばっさばっさ叩き切る武蔵坊弁慶のイメージなのですよね。
左↓
月岡芳年作 義経記五條橋之図
そして生月中殺持ちさん。儲けなんて全然発生しないような公益法人を設立し、声を発することのできないペットや畜産動物の尊厳を守るべく日々尽力なさっていて、これも生月中殺さんの生き方としてはお手本のようですね。
いや～なんか年始からいいもの見せて頂きましたわ！うん、元気出た。
皆も元気を出したかったら見るのだ。パワー注入して貰えますぞ。
本日もお読みいただきありがとうございました。
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