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モスクワ 2019年イリヤ・レーピン展(新トレチャコフ美術館)その2

 

昨日の続きです。

モスクワ 2019年イリヤ・レーピン展(新トレチャコフ美術館)その1
私の行ってきたトレチャコフ美術館におけるレーピン展とモスクワ旅行記です。 算命学も出て来ます  私がめちゃくちゃ大好きなイリヤ・レーピンはロシアを代表する画家の一人なので、もちろん世界各地でレーピン展が開催されます。 レーピンさん銅像 何故...

 

 

ロシアに行って私がすっかり魅了されたのは、モスクワでよく話題になる地下鉄。

でも噂のようにモダンで豪華絢爛かというと、私が出没した地域は

 

 

ノスタルジーの極み !!!

 

もう一歩入った瞬間に

 

うわっ!!最高!!

 

ってなりましたよ。

 

駅の内側の壁画

 

 

ほら、これ↓なんてすっごく The ソ連!!て感じじゃないですか?

我ながら良く撮れた写真

 

とても深いところにあります、凄い長いエレベーターでスピードが速い。普段のスピードを期待して乗るとこけます(笑

 

その古さがね。

私は古いところってあまり好きではなく、結構しんどくなったりするんですが、モスクワは色んな歴史があって色んなものが蓄積されているはずなのに、そのセンスと圧倒的な雰囲気に魅了されっぱなしで気になりませんでした。

 

そして更に魅力的なのが、一駅ごとに趣向が異なるんだわ。

 

 

最高やん。

 

 

 

この古いお風呂のタイル張り的駅の標識も堪らんのですわ

アルバトスカヤ と書いてあると思う

 

例えばこことか

 

これ右に見えているドアね、これカフェなのよ!!

ビュッフェ No.11 って書いてあると思うのだがどうだろうか

 

びっくりじゃないですか?こんなところにカフェが!?って。

 

中はこんな感じ ( 座りはしなかったので外から撮影 )

 

何この素敵空間・・・(恍惚)

 

とにかく古い。そしてその古さがいい。タイムワープしたみたい。

 

左、電車が通り過ぎるところです

 

そしてとても意外だったのは

と言っては失礼かもしれないのだが

街がものすごく清潔 だったこと。

 

いや、 ロシアは不潔なイメージというわけではないですよ?

正直さっぱりイメージできなかった、というのが正しい。

なので、実際に行ってみてあんなに観光客が多いのに 街がとにかく綺麗でゴミが落ちていない、本当に清潔だったことに驚いたのです。常に路上を掃除する散水車兼お掃除マシンみたいなのが巡回していて、街をクリーンに保つことに力を入れてるのが見て取れました。

 

これ大事よね!

 

いくら街の建造物やあれこれに歴史があって凝ってても、路上がゴミや犬の糞だらけだと、

もうそれだけで意識が混濁するような感じになりますものね・・・

例えばパリとか(小声)

 

で、ちょっと聞いてくださいます?w

 

ここはなかなかいいスポットで

金色の玉ねぎ塔 ( 教会です ) も入っていい写真が撮れるやん♪

写真は手ブレが大敵だから、橋の欄干に両手をついて・・・

 

と思って橋の上で集中して写真撮影してたんですよ。

 

 

良い感じ~

真ん中に見える金色の玉ねぎはこれだよ↓

 

 

そうしたら慌てて夫が飛んできて

 

何してるの!?ちょっと手を見てごらんよ。

気を付けて!?

 

というので何かと思いきや・・・

 

 

橋の欄干、ペンキ塗りたてやったー!!

 ギャ~!

 

これで天中殺月の厄は落とし切ったな。

注: そんな考え方はありませんw 

 

そして、これも全く知らなかったのですが

道路とか建物がいちいち大きい。

道路の広さったらもう・・・

 

そしてここでも道路、ゴミなくて綺麗でしょ?

 

道路が広いのは、戦時中必要とあらばここに飛行機が離着陸できるようにわざと広く作ったから、らしいです。

この写真は普通の通りですが、大通りなんてもうめちゃくちゃ広かったわ。

モスクワは首都ということもあってか、あちこちいたるところで道路、建物を新しくし、都市開発にものすごい力を入れている印象を受けましたよ。

街にはお金があるんだろうな、という感じ。

 

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続きます:

モスクワ 2019年イリヤ・レーピン展(新トレチャコフ美術館)その3
昨日の続きです 今日でシリーズ記事終わる・・・・かな? さて、去年の今頃は1か月日本に滞在していたのですよ。 子連れで! そう、去年も大変だったのであった・・・ 今年の夏は家族旅行、もともと南チロル ( 北イタリア ) を予定していて、ロシ...

 

 

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