前回の記事が長くなりすぎたので続きです:
人生は徳を積む&使うゲーム(2)自分と外とどちらを大切に?自己犠牲は素晴らしいのか。
さて間が空いてしまいましたが前回の記事の続き。 人生は徳を積む&使うゲームですのお話、 そりゃまた一体どういうことだい?を以下の2点から書いているシリーズの2番目の方。 あの世では徳を積みにくい。この世の方が遥かに徳を積みやすいシステムであ...
徳を積むというと何となく『 お金を寄付 』というイメージがありませんか?
自分に使えるチャンスを誰かに差し出すということなので、もちろんそれも正解。
でも別にお金を出さなくても徳を積む方法なんていくらでもあります。
ありますが、やはりここでも『 徳積みのヒント 』が命式に露わになっています。
そう、持って生まれた能力やエネルギーを存分に使い倒せばいい。それが我欲のためだけでなければ自動的に周りへの貢献にも繋がって行きます。
たとえば今日生まれの人。
わー納音持ちさんだー
- 知恵を使いながら夢とロマンに生きる姿を魅せることで、周りの誰かが『 ああ、人生あんな風に生きてもいいんだ 』と自分に許可が出せるかもしれない。
- ひとりでダイナミックに動き回ることに抵抗がないため、他人のために代わりに行動してあげることもできる。
- 周りに何と言われようと、社会のためにこうすればいいじゃないかという豊かなアイディアを貫き、それを実現し、社会貢献することもできる。
- もちろん稼いだ分を自分にもビジネスにもどんどん再投資して雪だるま式に膨らませていき、周りも巻き込みながら大きくし、余剰分を寄付することだってできる。
- 人生の途中で生きるスタイルをガラッと180度変えることでもっと幸せな生き方に繋げていくこともできるよ!ということを身を持って周りに伝えることもできる。
- また家から離れて一人自由に夢を追いながら回遊魚のように世界を股にかけ生きていても、同時に親兄弟など家族のことも忘れず大事にすることだってできる・・・
などなど宿命を最大限生きること、その生き様が周りに素晴らしい刺激を与えて知らないところで徳を積むということになっていくものです。それが本当は最も理想的な徳の積み方。だって周りだけでなくそれによって自分が無理なく幸せになれるから。
今世でどれだけ徳を積んで魂のレベル・霊格を上げて次世に繋げるか。殆どの人は知らずにそういうゲームの舞台に載せられているのですね。
何故知らずに?何故全ての記憶を消されて?については
命は今世一回限り、死んだら無になる
という前提で生きる時にこそその人の本性が出るからです。そんな状況でも自分だけでなく他を思いやれますか?どうせ一回限りで雲散霧消するんだから、周りがどうなろうとやりたい放題の立つ鳥跡を濁す状態で終わるのか?というところに魂のレベルであり霊格がモロに出ますのでね。
さああなたはどうする?
を我々はずっと観察されているのです(笑
Jacob’s Ladder, 1806 by William Blake
本日もお読みいただきありがとうございました。
コメント