最近算命学ど真ん中!な記事をあまり書いておらず、旅や芸術系の話ばかりですが算命学は続けています(笑)やめませんよ~こんな私にピッタリ合って面白いものを!
ありがたいことに鑑定をスタートしてからドイツというこんな遠いところにいて大抵はZOOMでしか鑑定できないにもかかわらず、そして広告も出さずコラボもせずどこかに所属することもなく、ブログ記事だけで鑑定依頼を頂いている状態ですが不思議と途切れずご依頼を頂けています。
本当にありがたいことです。
ですのでベルリンに行ったりヴィ―スバーデンに来たりコンサートだ美術館だと飛び回っていますが( これは去年以降約一年半コロナで動けなかった反動で箍が外れているだけです )飛び回りつつも鑑定も続けていけています。
とはいえ鑑定やってるって『 ホンマかいな!?』と思われますよね、ええ分かります。
なので本日は久々に、鑑定後頂いた感想の紹介記事です。
皆様から結構ご感想は常々頂いているのですが、しばらく載せるのはやめていたのですよね。
以下20代女性、日本在住のFさまからのご感想です。
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自分の性質や人生について俯瞰的に誰かに見ていただくという経験は生まれて初めてで若干の不安もありましたが、フラットに色々アドバイスをいただけて嬉しかったです。今までは自分のことは自分が一番分かっている、だから全部自力で解決するしかないと思っていたのですが、信頼できる方に見ていただくことで初めて分かることや、よりクリアになることもあるのだと実感しました。
鑑定をお願いして本当に良かったです。
牽牛星についてのお話の中で国家資格など…というお話があったかと思うのですが、鑑定後に振り返った時に「 あ、私、そういえば国家資格持ってるじゃん!」と気付きました(笑)
今の今まで忘れてたことにもびっくりなのですが(きっと資格が泣いてますね)
○○という資格なのですが、その資格を取ろうと思った時の、自分の知識で誰かの役に立てるような仕事ができたら、という純粋な気持ちを思い出しました。
(中略)
その時の私は正社員として働くことが自分にとっての最善だと考えていたのだと思います。
でも今はそういうのはもうお腹いっぱいかな、という気持ちなので雇用形態にはこだわらずに資格を活かしてこつこつ実務経験を積み上げていくのも良いなぁ〜なんて考えています。
お話の中で私の性質が草(乙)と聞いた時、何だか今までの色々が腑に落ちて私めっちゃ草だわ!!と思いました(笑)
1人がすごく好きで何でも1人でできるのですが、そうやって個で行ったことも結局はそれを通してどんなふうに全体にプラスの影響を与えられるか?という考えが常に根底にあって、自分一人だけ自己満足で幸せになっても全然意味がないなぁと思っています。
他人に興味がないけど縁があって関わった人は幸せになってほしいとか、世間が嫌いなのに社会全体の幸福を考えるとか、なんか自分、中途半端だなぁと思っていたのですが草なら納得です。
自分の中の矛盾は一掃すべき問題なのではなくて、どうしたらその矛盾を両立しながら生きていけるか?というのが大事で、それこそが自分と向き合うことでもあるのだと気付きました。
今まではその矛盾について、その時々でどちらか一方しかフォーカスせずに、シーソーみたいに行ったり来たりしてるだけだったような気がします。
誰かの期待に応えようとしても初めのうちは出来るんだけれども結局行き詰まってしまうから、自分のために生きるという方向性が結局は誰かの期待に応えることにもなる、という言葉が薄々気が付いてはいたのですが本当にその通りでまさに!という感じでした。
自分のために進むエネルギーをたくさんいただけた時間でした。
また、余談となりますが、実は学生時代に3週間程ドイツに滞在したことがあります。
もうドイツ語もだいぶ忘れてしまったのですが(笑)、いつかまた自由に海外を行き来できるようになったらぜひドイツで対面鑑定していただきたいなぁ~!なんて思っております。
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さすが調舒星2つ持ちさんの文章はスラスラと読みやすいですよね。
Fさま、こちらこそどうもありがとうございました。
というわけで皆様、鑑定は続けておりますのでご興味お持ちの方は是非お申し込みくださいね。
また記事付属のコメント欄に書きにくいメッセージなども直接頂いており、ありがたく拝読しております。
皆様にメールでもZOOMでもお会いできるのを楽しみにしております。
Maurice de Vraminck, The Bridge at Chatou(1906/07)
Barberini美術館で見たヴラマンク、すっごい良かった!
ヴラマンクは子供の頃ユトリロとか佐伯祐三とかあの辺と一緒の展覧会で見たんだけど、あまりいい印象がなかったのですよ。
でも今回生で見てすっごい良かった。他にもあるので今後もちょくちょく載せていきますね。
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