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身強であることと図太いことは無関係

 

人生には承認欲求の糧に絶対にしない方が良いテリトリーってある。

いや、本来 自分の人生を生きる という観点では、どんな細かい選択でも

こうすれば誰々に気に入られる よりも 自分はどうなのか・どうしたいのか に純粋に焦点を当てるべきなのですよね。

そこに承認欲求が混じり込むと、本来の自分の航路に「 他人の思惑 」という霧が立ち込めて方向を見誤りがちになる。

そこをなし崩し的に譲歩し始めると、人間は自分で強いつもりでも結構弱いもので

あっという間に自分でないものに人生を乗っ取られる。

もちろん自分の意志を最大限尊重すると同時に、組織の仲間と一丸になって他の意図も汲んで皆で進んでいこうといったような場合はこの限りではありません。

 

特に自分のプライベートな部分。

本来殊更に他人の目に晒したりするような性質ではない部分。

自分の人生の根幹に関わるとても繊細で、何よりも大切な、誰にも邪魔されるべきでない部分。

そういう部分はプライベートとして公の世界とは線引きし、隠されるからこそ

人は他人のプライベートについて気になってしまうのだと思う。

だからプライベートを見世物にするショーがひきも切らず次から次へ出て来る。

 

しかしそんなプライベートを 承認欲求を満たす糧 にしてしまうと

本来神経を研ぎ澄ませて自分はどうしたいのかを正確に見極めたいところなのに

「 こうすれば周りに認められる、OKを出してもらえる、すごいと賞賛される 」みたいな雑音が混ざる。

「 他人の目 」を意識する要素を混ぜ込んでしまうと、人生を大きく左右する判断を誤る可能性が高くなる。

 

そしてそれを公開の見世物にして、視聴率が上がれば云々、内容如何では見も知らぬ大勢にがやがや言われる

といった場に提供してしまうと。

余程神経が太くて「 批判も中傷も糧のうち、全部食って成長してやる!」くらいの強さがない限り

得体の知れないものにあっという間に人生を乗っ取られてしまう。

特に他人の気を取り込みやすい人、他人の気と自分の気が勝手に混ざってしまうような人

つまりHSPとかエンパス、霊感系の人には本当にお勧めしません。

 

じゃあどういう人ならそういう公開ショーに耐えられるのか。

それを乗り切って、むしろその経験をチャンスとして食い物にしてステップアップに繋げて行けるかというと

正直分からない。

例えば貫索星・石門星のある人は根があって自分がしっかりしている

八相局や一気格、身強の人なら現実的に太く逞しく生きることが出来るから絶対にOKかというとそうでもない。

そういう人はそうでない人に比べて打撃を受けても立ち直り力が強いとは言える。

けれどもやはり受ける傷が大きい場合、立ち直る前にしぼんでしまうこともある。

人間同じように深く傷つくわけです。

傷つかない人はいない。

守護神透干だろうが天将星があろうが最身強だろうが、命を落とす時は落とす。

 

最近そういったプライベート公開番組( リアリティーショー)がきっかけでお亡くなりになった方を始め

それらの出演者でダメージを受けていると公にされている人や、ショーをきっかけにのし上がった人()など

何人もの命式を見てみました( 外国の番組を多く含む )。

身強身弱に関わらずやはり大きなダメージに繋がっている人は、不安定な後天運条件がいくつも重なっていました。

特に最初に見た人は最身強、しかも現実的にものすごくしっかり自分がブレない命式。

でも敏感命式で去年天剋地冲、今年律音、来年接運と気運が大変不安定な時期。

しかもこれ以上ないくらいめちゃくちゃ真面目な命式なので

どうでもいいような批判などもまともに真に受けてしまっていたはず。

 

自分に確信が持てないと( 大抵持てませんが、特に若い時は)どうしても不安で

周りの承認を得ることで自分を支えよう、確信を持てたと思い込もう、決断しようとしてしまいがち。

でもその「 他につい判断を任せたい意識」を如何に断ち切って自分で決断するかで人生って大きく違ってくる。

人生の大事な分岐点で、自分の神経を研ぎ澄ませて自分に意識を集中すべき時に

プライベートをショーにして人生のステップにしようとするのは

余程心臓に毛が密集して生えている自信がある人以外はやめたほうがいいな・・・と思います。

 

お亡くなりになられた方々にはご冥福をお祈り申し上げます。

 

 

※ ショーをきっかけにのし上がった人たちは現実的に強さのある命式を持っていたのは想定内でしたが

極端な偏りのある命式であることが多かったです。

偏りがあるってことは極端な生き方が合うということなので、偏りの方向が合えば批判・誹謗中傷なんかも栄養素に成長できるのかも知れません。

 

Erin Hanson もうすっかり秋ですね。

 

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