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幸せなこと

あああ幸せだなぁー!
って感じなのです。
毎年この季節。
長い暗い寒い冬が終わって、太陽が出ている日の清々しいことと言ったらもう!
それだけでも気持ちよくて幸せなのですが、三週間ぶりくらいにまたベートーベンを聴いていて、この気候とこの音の紡ぐ世界の相乗効果が最高でね。
音源はいつもiPhoneに入っているので日本滞在中も聴こうと思えば聴けたのですが、全くそういう気分にならなかったのは気候の違い、空気の違いなのです。
日本は空気に湿度があって柔らかくてほわんと温い感じ。
ドイツは空気が乾燥しててクールで明るくクリアな感じ。
バッハでもベートーベンでもモーツァルトでも、このドイツの空気感との共演が堪らなく好きなんだな。
今聴いてるのはこの31番とか30番。
今の季節の青い空に、ピューンと雲雀が飛び上がって下降してくる感じとか、新緑のそよぐ感じとか、いちいち
うわぁぁぁ最高〜爆笑!!
となりながら聴いています。
というのもあるけど、私が幸せを強く感じられている1番の原因は、自分の内側と外側を一つ一つ誤魔化さずに一致させて行くこと(という勇気が要る地味な作業)を続けてきてるからだろうと思います。
周りが私に何を期待するかよりも
周りが私をどう思うかよりも
自分がどう時間を過ごしたいか
何を言いたいか
何をしたいか
どうありたいのか
そして
その最中に自分がどう感じているか
を優先するようにしているからではないかな。
まだまだ完全に内と外を一致させられているとは思えないけれど、方向性は確かにこれで合ってる。
これを継続していって人生がどう変化していくのかの人体実験ですね。
算命学の教えを地で行ってみる人w
我ながら如何にも龍高星持ちですね〜照れ

コメント

  1. SECRET: 0
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    >Mrs.Maddonaさん
    芸術家はその練習をするというよりも、表現に嘘が混じる余地がないんですよ。エンターテイメントじゃなくて本物の芸術の話です。
    その道の技術、絵なら絵の技術が熟達するにつれてよりはっきりその表現者の本質が表れて来る。エゴン・シーレは何を描いてもシーレだと分かる、みたいな感じです。違う人のフリをしようとしても無理なんです。
    それが、言葉が混じると嘘が混じり得ることになる。
    普段の生活となるともっと嘘が混じり得る。
    そこをどれだけ嘘無く生きて行けるか、ですね。

  2. SECRET: 0
    PASS:
    「自分の内側と外側を一つ一つ誤魔化さずに一致させて行く」
    ココ↑ですが、色を勉強してた時に、これと同じ事を言ってる学者がいると知りました。つまり、自分が好きな色(色彩心理)と自分が似合う色は出来るだけ近づけた方がいいというような内容。内面のイメージと外面のイメージを近づけるという意味だと思います。
    常に自分自身であろうとする試みは何事においても正しいのでしょうね。芸術を勉強してたりする人は、この作業が普通の人よりしやすいのでは?と感じます。インプットして自分なりに消化したものを出す作業の多い芸術家は常にその練習をしてるんじゃないかしら?と、うちの娘を観ててそう思います。迷いないですよね?笑 我が道行ってますね。

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