ハーピバースデートゥーユー♪
の大合唱で目が覚めた本日。誰か誕生日かって?いいえ、誰も。
小さい子がいる家ってこんなかんじですよね(希望的観測)。
うちの子たちはクリスマスが大好きなので、夏休みもクリスマスの歌を大合唱していたりします。
全然OKよ。
ところで日本はじめ皆さまお住まいの地域のコロナ状況はどんな感じでしょうか?
ドイツは頑張りの甲斐あってかただの季節的なものなのか?感染者数も死亡者数もすごくいい感じで減って来ています。
友人の住む州では飲食店などボチボチ再開し始め、ワクチン接種済みの人とコロナテスト陰性の人
そして既に感染して完治した人は利用できるとか。
羨ましい!いいですよねえ。
しかし彼女によると、わ~い♪と嬉しくなってとりあえず様子を覗きに行ったら
( 彼女はワクチン未接種だけどテストは仕事上しょっちゅうしている )
店は大行列の大混雑、入り口で厳格な検査をしているのかと思いきやそうでもない
マスクしてない人も結構いるというわりとグダグダ状態で
こ、これはもし夏去年のように感染者が減っても、秋に再爆発するやつちゃう・・・?
みたいな感じらしいです。
私の州はまだまだ飲食店はどうなるか分からず、私の行きつけのコンサートホールも
キャンセルが殆どで後は良くてライブストリーミングのみ。
早く生演奏聴きたいなあ・・・。
でも28日のフランク・ペーター・ツィンマーマン(バイオリン)はライブストリームで聴きますよ!
という感じでこちらはまだ大きな変化もなく、ワクチンの順番も私はまだ数か月は待つ必要がありそう。
そして子供たちの学校よね!
まだ週に2回と週に3回を交互にというプログラムで通っていますが、その学年の勉強課題は進めなければならず
授業が減った分は家でやって下さいね♪
常態で、ものすごい量家での課題があります。1年生でも。
これはつまり先生の代わりに親がやれってことであって・・・
教えることに関しては宗教の授業以外は全然大丈夫ですが、如何せん量が!
やってもやっても終わらないくらいあって、しかもPCアプリでの課題になると今度はPCの使い方も度々分からなくなるので
猛烈に頻繁に私のところに聞きに来るわけです。
部屋で仕事をしていても1日300回は私の部屋を出たり入ったり
お母さーん と呼ばれること日に3000回、という体感。
それプラスしょっちゅうすぎるほど喧嘩をし、走り回り飛び回るので、それを何とか抑える。
これで一日が過ぎていく毎日。
これを面倒くさがってはいけない、イライラしてもいけない
愛情を持って子供を育てるとは最大の関心を子供に寄せてエネルギーと時間を費やすこと
子育ては修行なり・・・ナムナム
と自分に言い聞かせ頑張ってますが、限界を突破してコンセントの抜けた電化製品のようになってしまうこともしょっちゅうです。
これ、両親ともにフルタイムで働いる家庭は死ぬほど大変だろうなと思うのです。
ちなみに以下は子供のいる家庭で両親ともにフルタイムで働いている場合の割合。
何年度のデータか忘れましたが数年前のはず
ドイツはたった16.5%、むしろ例外とあります。オランダに至っては20家庭に1家庭のみ。
以下は2012年度版、お金を稼いでいる女性の割合( 農業従事者を除く )。
殆どが2人に1人という感じです。
欧米では女性の権利が強いが女性もみんな男性と同等に働くからだ
などと日本では実(まこと)しやかに囁かれますが、実態はこの程度ですよ。あまり日本と変わらない。
そりゃそうだよ、子育てを何だと思ってるのかね?って話です。
この世界は子育てに関する認識が随分狂ってないかい?とよく思います。
雨風を凌げる屋根と衣類、後は1日に1回水をやって日当たりのいいところに放置しておけば勝手に育つ植物じゃあるまいし
時間もエネルギーも全力投球しなくちゃ出来ないような種類の仕事と子育てが
何故そんなに簡単に両立すると思うんだろう??と思うわけです。
まあ女性の生活スタイルと仕事従事の云々は、子供の有無や子供の数、実家の助けの有無などによっても随分変わりますし
その実現可能性も命式で随分変わりますので( また突然出てくる算命学 )
それこそ『 女性ハ― 女性ガー 』と十把一絡げでは語れませんよね。
あれ?何の話でしたっけ・・・
そうそう、コロナ。
コロナ発生時からここまで頑張って家族全員無事で来たのだから、せっかくの努力が水の泡にならないように
今後も気を付けて行きたいなと思います。
皆様も十分ご注意くださいね。
Alexandre Benois Pasha. Costume design for Tcherepnin’s ballet Le Pavillon D’armide
< コロナ太りにも注意しようね☆
コメント