ねぇ、この絵すっごくいいと思いませんか?
Abram Efimovich Arkhipov というロシアの画家の、村娘たちが集まってお喋りしている作品。
他愛無いお喋りに興じている皆のリラックスした表情や姿勢、窓から入って来る太陽の暖かい柔らかい光。
話の内容までこちらに伝わって来そう。
この色使い、もの凄い好き。絶対に近くで観てみたい。
実はこの絵は今ベルリン、ポツダムにある美術館に展示されているんですよね。(写真左)
めちゃくちゃ行きたい!
めちゃくちゃ行きたい!!
この展覧会は去年年初から行くつもりでチェックしていて
2020年の冬休みは家族でベルリンだ!と予定していました。
この展覧会のパンフレットがこれ。
私の最も好きな画家、レーピンの作品が表紙になっています。
レーピンの作品も何点か来てるんですよね。だから行きたかった。
もちろんコロナで全然無理になってしまったのですけれど。
現在この美術館も休館中です。
好きな絵に囲まれて耽溺したい。そんな時間が懐かしいし恋しい。
特にロシアの絵画に溺れたい。
そういえば今月22日にもこの人のコンサートに行くつもりで
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去年の初夏くらいに既にチケットを取っていたのですが、当然ながら中止になりました。
そりゃそうだよね。
不幸中の幸いは、チケットのお金は返って来るとメールが来たこと。
一番上のランクの席を取っていて結構な額払っていたので、良かったよかった。
しかしここまで芸術に直に触れられない生活をしていると、精神が荒んできますね。
カスカスになってきた。皆さん大丈夫でしょうか?
日本はそこまで規制がきつくないのかな?
ゾンビ映画やSFでは潤わないよ(笑
いやいや、でも絶えないと。慣れないと。
このウイルス学者さんによると
コロナ変異種が広まる(=私たちをやっつけてしまう)前に十分なだけ国民のワクチン接種が行き渡るかと言ったら
そんなものは全然無理なわけで、コロナとの競争は最初からもう負けが見えてるんですわ。
他のあれやこれやいった仮定話は全て、政治家の間違った約束からくる希望的観測にすぎない。
今年いっぱいどころか2022年も確実にコロナ中心の生活になるだろうし
おそらく2023年以降もそうだと考えた方が良い。
ってことらしく、私は昨日寝る前にこの記事を読んでかなりがっかりしてしまったのです。
でも本当は彼女の説が最も現実的なのも知ってる。分かってる。
よくここまで歯に衣着せず、ド直球で言ってくれた。
今現在のロックダウンは2月14日までで、それ以降どうするかは10日に決定されるのですが
感染症対策の観点からは、今せっかくロックダウンの効果がボチボチ出始めてるのに生活規制を緩めたら
また感染者は一気に拡大して全てが水の泡になる、そして致命傷となる。
だから絶対ダメというのも良く分かる。
感染力が以前のモノよりはるかに強い変異種が市井に出回っている以上、本当にしばらくこの生活を続けるしかないのだろうね。
とこれだけでは何なので、算命学のサイトらしく彼女の命式を見てみたら
彼女 丁未(ひのとひつじ)の人で宿命に冲動と天剋地冲があります。
これはもう 何となくほどほどに~中庸を意識して平均帯で~ みたいなのが全然出来ない
極端から極端へ、やるならとことんまで徹底してやれよ!じゃないと意味がない!という性質の人なので
アイディアも極なもの、そして表現もド直球になりますわ。
それはともかく彼女は今年天剋地冲の人で、もともと冲動を2つ持っている上に重なる形なので結構しんどいかも。
しんどい中でブレイクスルーするようなことがあるかもだけど、特に来年1月が注意だな。
いずれにせよ早くコロナがどうにかなって欲しいよ。
完全にコントロールできてるNZや台湾の人が羨ましいな。
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