本日2本目の記事です。さっきのは算命学全然関係なくて申し訳ない。
最近 2020年 ドイツ連邦共和国功労勲章 ( Verdienstorden der Bundesrepublik Deutschland ) 受賞者15人が発表されまして
その中でやはり真っ先に名前が挙がったのは、この記事でもご紹介しましたコロナに関するドイツ政府へのアドバイザー
ウイルス学者で相変わらず素敵なドロステンさん。
この15人はコロナ関係で社会に貢献したという観点も大いに含めて選ばれたようです。一番大きい写真がドロステンさん。
前から書いていますが、このドロステンさんは生年月日が分からないので命式が出せません。
なんだけど今年の活躍を見ていると、何となくこの人 庚子で律音じゃないか?と思うのですよね。
これは ↓ コロナ情報に特化したPodcastで賞をもらうドロステンさん。
相変わらずこの人の見た目も好き
ここまでいきなり脚光を浴びて活躍する。
それも権力あるものに媚びるようなところは全くなく、あくまで医師・学者としての視点を貫き通して国民に貢献する
( もちろん反ドロステン派はすごくたくさんいますが )。
これほどまでの人生の転換期的大きな出来事が起こる時は
天中殺、天剋地冲、律音、納音 あたりの可能性が高い。
でも今年天剋地冲だと丙午か甲午でしょう?
丙午って感じじゃないんだよなぁ、太陽って感じではない。在り方に静けさがある。
甲午だと何となく有り得る気もする。
納音だと庚午。
どうかな・・・?
で、笑ってしまったのが
この右側の赤で囲った人、つい最近の記事に書いたピアニストの Igor Levit氏、
上の記事にも書いたように彼はロックダウンの間自宅からネットで生中継コンサートを52回配信したことで
ピアノファンにすごい貢献しています。
で、ドイツ連邦共和国功労勲章という仰々しい名前の賞をドイツ連邦大統領から授かるわけですが
だからこそ、これについてツイッターで何かコメントしてるかな?と思って見に行ったらこれ ↓
誰かに直メンションで『 ファ●ク 』て、安定の通常運転。
そして受賞に関しては一切コメントしていない模様(笑笑笑
繰り返しになりますがこのレヴィットさんは 戊午なので 子丑天中殺。
ここでブレイクするということは、これまでの人生の軌跡が宿命と一致という意味で正解であり
見えないところでの積み重ねが現状を上回っていたということ。
それが天中殺になって空間枠が外れて、現実が内情に追いついてきた。
So very excited! Tonight. https://t.co/jM8gsI8gLB
— Igor Levit (@igorpianist) September 24, 2020
そういえば子丑天中殺関連でもう一人 戊午 の人を見つけました。
この方
この方は野球の人で異常に歯が白い人ということしか存じ上げませんが、そっか戊午だったんだ。
それよりこの記事を読んで気になるのは、パッと思い立ってメールで離婚を告げるという破天荒さ。
奥様の命式もちらっと拝見しましたが、こういうの全然OK~!という感じではなく、普通に傷つく人ですよ。
彼は 天馳星 を持っています。
天馳星 って 常識外れで破天荒なところがあって、それが凡人の枠を突き抜けて才能が突出するという意味で現象化 すれば素晴らしい。
けれども往々にして
最低限のルールも守らない
相手の気持ちなど構わず自分ワールドを拡大して行こうとする
みたいな方へ突っ走りがち。
そうならないためには?
算命学を勉強していると
経験を積み教養を深め、人間性を高め視野を広く持たなければいけない命式
みたいな表現が良く出て来るのですが、これらを最も必要としているのが実は 天馳星 なのではとよく思っています。
本人は悪気が全くない。
悪気がないのだから何を言ってもしてもいいと純粋に思っている
相手が傷ついたのならそれは相手の問題で自分は知らないよ
みたいな感覚が出がち。
天馳性はあの世の星なので、裏表や時間の後先の計画みたいな感覚がありません。
とにかくその瞬間だけ。
悪気みたいなものがないのです。実に純粋。
もちろん天馳星持ちさんが皆さんそうではありませんよ?
他の星との組み合わせもありますしね。
でもこの記事を読んでふと常に気になっていたところを書いてみました。
ちょろっとだけ書くつもりがすごい長くなっちゃったわ・・・
天馳星についてはまた機会を改めて丁寧に書きましょう。
エネルギーと時間のある時に
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